こんにちは!レウです。
年を重ねるにつれ髪の毛の量が心もとなってきて、猫たちの豊富で健康な毛を見る度に嫉妬している毎日です(汗)
さて、愛猫の健康には皆さん日々気を遣われていかと思います。
小さな病気から命に関わる大きな病気まで、大事に想えば想うほど、いろいろ不安はつきまとうものですよね。
うちの子は元気だから大丈夫って思っていても、病気は突然にやって来るもの。
それは人間も猫も同じ。
もちろん病気だけではありません。
誤飲などのトラブル、怪我など色々とあります。
自分の体に異常が起こったら病院に行きますが、国民健康保険が義務付けられている人間の場合はそうであっても、保険の効かない(加入していない)猫(ペット)の場合だとそうはいきません。
保険が効かない場合、もちろん全額負担となりますので、治療費は信じられないぐらい高額だったりもします。通院や手術なんかになった日にゃあ目も当てられませんからね・・・数万レベルではなく数十万レベル(以上)になる・・・いやマジで。
そこで、皆さん思いつくのはペットの保険ですよね!
ですが、ペット保険にも様々な形があり、免責事項も色々なので、自分でしっかりと調べてから加入した方が良いのです。
どこかで“おすすめ”されているものを安易に選んでしまうのは良くありません。
あなたに、そして、あなたの愛猫に合った保険をしっかりと調べて、選んであげるべきなのです。
ってことで、今回は猫の保険について、その必要性から、“おすすめ”される保険の危険性を含む注意点、比較すべきポイント、選び方などをツラツラと書き綴ってみました。
ちょっと長くなってしまいますが、あちこち飛ばずともこの記事1ページだけで、猫に対するペット保険についてだいたいのことは理解出来るように作ったつもりです。
目次をクリックして貰えれば各項目に飛ぶようにしていますので、必要に応じて読んでもらえればと思います。
そもそも猫に保険は必要なのか?
猫の保険の必要性、これについては賛否両論あるかと思います。各ご家庭の経済的なこと、何を一番に考えるか・・・色々だと思います。
最初からこんなことを書いてしまっては元も粉もないとは思いますが・・・。
僕の実家はどうしようもないぐらい(昨今珍しいぐらい)貧しくて猫を保護したりはするものの、その生き死にに関しては自分たちの手でやれる範囲にとどめるといった感じでした。
それこそ、病気はその子自身の寿命だと割り切る感じorz
・・・なので、僕自身そう考えていたりもしますからね。
そもそも病気や怪我もなく元気に一生を終える猫さんだっています。
猫が病気や怪我をすることがほとんど無いってお考えの方なんかは、その猫さん生涯分の保険料を考えれば、一度や二度の大きな病にかかろうとも、その為に普段から貯蓄するってやり方の方が良いと言う方も。
これについては様々なところで検証されているのですが、ペット保険によっては加入してから支払う保険料分をずっとずっと貯蓄していれば、トータルでみて大きな手術を数回行える金額になるそうで、貯蓄の方がお得であり、保険に加入した方が損をする形になってしまうようなのです。
でもまぁ、これは・・・ね。相互援助でもある保険ってそういうものだと思うし、病気やケガは突然やって来たりする訳で、そんな時に貯金が貯まっているかどうかって話、いきなり払えっていわれても払えない訳ですし・・・。
もちろん、ぽ~んっと数十万~百万円ぐらいを支払えるような方であれば、保険に入る必要はないと思います。
それぞれ色々な考えや立場、状況がありますし、それぞれを否定することは出来ませんよね。
ただ、僕自身の考えは、愛猫のモコがてんかんの発作を初めて起こした時に一掃されましたし、元気に一生を終えるってのは人間でも同じ、貯蓄の件にしても捉え方によっちゃ国民年金を払わない若者と同じ考え方ですもんね・・・。
「貰えるかわからん不確かなものに金なんか払えるかっ!」
「今が精一杯なんだよ!」
「今が大事なんだよ!」
って、ぶっちゃけわからんでもないけどww
つまりは“どう捉えるか”によって変わって来るわけです。
保険は文字通り保険であり、人間に対してもペットに対しても変わらない。安心を得ることが出来るっていうのが最大の利点になろうかと思います。
また、大きな病気や怪我もそうですが、ちょっと調子が悪いぐらいでは、医療費を恐れ病院へ連れて行くのを躊躇ってしまう・・・そんなことも多いと思います。そのちょっとした躊躇が大きな病気に繋がる恐れも・・・。
でも、ペット保険を利用することで、金銭的な不安を感じることもなく、ちょっとしたことであっても気軽にそして迅速に動物病院へと足を運ぶことが出来るようになるのです。
何度も言いますが、どう捉えるか、何を不安に思うのか、何を一番に考えるかです。
それによってペット保険への加入が必要なのかどうかは変わって来ます。
また、うちの猫が若い内は元気だし、歳を取ってからでも良いのではないか?と思う方もいるかと。
ですが、天真爛漫で元気いっぱいに遊ぶ子猫時代、なんにでも興味津々の時期だからこそ、病気やケガは多くなってしまう傾向(特に誤飲が多い?)だったりしますし、歳を重ねれば重ねただけ、年齢に応じて病気やケガの発生率が高くなるのも人間と一緒・・・。
調べてみれば無事故継続割引なんていう割引制度を導入しているペット保険会社も有りますしね。
なので、思い立ったが吉日!!この機会に猫の保険について色々と調べてみましょう!
ペット保険とは
ご存知のように、ペットには人と違って公的な健康保険の制度がありませんよね・・・よって診療費は100%全額自己負担となってしまいますorz
もしも治療が長引いて通院したり手術が必要なった場合には、目が飛び出るほどの高額な治療費がかかってしまうことがあります。
そこで生まれたのがペット保険。
大切なペットが病気やケガで診療や手術を受けた場合、かかった費用を限度額や一定割合の範囲内で補償する保険、それがペット保険なのです。
ちなみにペット保険は、イギリスで愛犬のためにある女性が設立した保険会社から始まったそうです。
ペット保険会社の種類
猫の保険会社のタイプには、下記「一般的な保険会社」と「少額短期保険業者」の2種類がります。
保険会社
生命保険や自動車保険といった以前からある一般的な保険会社。資本金が10億円以上と大きな会社。
生命保険と損害保険の両方を提供することが禁じられていたりしますね。
少額短期保険業者
新しいタイプの保険会社。資本金が1千万円以上、保険金額が少額、保険期間1年(第二分野については2年)以内、保障性商品の引受のみを行う事業のこと。
なので小規模で知名度の低めの会社が多めかな。
補償タイプの違い
保険には大きく分けて2つの補償タイプがります。
「実費補償型」と呼ばれるものと、「定率補償型」と呼ばれるものがあり、それぞれにメリットとデメリットがあります。
またペット保険に付帯できる特約なんかも各社用意していたりですので、その辺りもよく調べて、家族である大切な猫さんの特徴や、どういった不安から保険に加入するのかってことを考えて、保険に加入した方が良いと思いますね。
実額補償タイプ
定められた範囲内での、治療費を実費で補償してくれるというもの。
限度額内で治療費が収まるのならば、自己負担をゼロにすることも可能ですね。
保険の掛け金が比較的高めという傾向がります。
定率補償タイプ
治療費に対して、定率で補償をしてもらえるというもの。
全額補償とはならないのですが、治療日数が長くなったり、治療費が高額になればなるほど、補償は増える感じ。
もちろん料率が高い商品ほど受け取れる保険金が多くなりますので、保険料も高くなってしまいます。
ちょっと休憩ww
お疲れさまです!ここまで読んで下さってありがとうございます♪
長々とややこしい話が続きますので、ここいらでちょっとブレイクタイムww
コーヒーでも飲みながら、愛猫モコの“妖怪タオル咥え”でもどーぞどーぞwww
話の腰を折って、なんかすんませんでした・・・それでは、ペット保険についてのお話を再開しましょうかwww
猫のペット保険加入にあたって注意すべき点
ペット保険は人間の健康保険とは違って、残念ながら免責となってしまう項目がとても多い・・・。
ただ単に補償割合や保険料の安さだけで選んでしまうと、あとで保険金がもらえなかったり等々、トラブルの元となってしまいますので注意が必要。
Twitterなんかを見ていても、「この病気では保険金出ないのかよ!」ってツイートを見掛けたりもしますからねぇ。
もちろん契約時に提示される重要事項の説明や約款の中に、上記のようなことはしっかりと記載されているのですが、中には経営状況や他のペット保険会社の動向次第で免責内容をいつでも切り替えれるように、わざと曖昧にしているものもあったり・・・。ずるい・・・。
う~ん、実に難しい・・・。
ってことで、それではザッと注意すべき事を上げてみたいと思いますので、ペット保険選びの参考にしていただければと。
ペット保険に加入出来ない条件
- 初期申し込み時の年齢
- 病歴・ケガ歴・健康状態
- 過去1年以内のワクチンの摂取の有無
- 現在治療中(投薬中を含む) ※完治していれば要相談
- 現在体に腫瘍やデキモノがる ※完治していれば要相談
- 経過観察中の症状がある ※完治していれば要相談
- 治療を行ったが完治していない疾病がある
- 四肢や臓器の一部欠損 ※保険会社によって見解が異なる
- ペットではない ※繁殖させているとかってヤツです・・・
特に大きく関わって来るのは年齢と、病気やケガに関してですね。
年齢については、生後60日~90日からスタートし8歳~10歳未満が初期申し込み時の年齢上限としているところが多いようですが、動物病院にて健康診断をして、加入審査を受け、それが通れば高齢な子でも加入出来るよ!って保険会社もあるようです。
ちなみに、保護した子などそもそも生年月日が正確には分らない!ってこともあるかと思いますが、獣医さんに生年月日を推定してもらうことができ、それによって保険には加入が可能となりますのでご安心を。
病気に関しては基本的に各保険会社ともに「健康なペットしか加入でない」とされています。よって、それぞれの保険会社が指定している病気を患った場合にはまず加入できません。
悪性腫瘍、腎不全、糖尿病、肝硬変、副腎皮質機能低下症、猫伝染性腹膜炎、猫免疫不全ウィルス感染症、猫白血病ウィルス感染症などが、各社共通して加入不可となっている場合が多い模様です。下手すりゃ命に関わるようなもの多いって感じかな。
ただ、「特定傷病除外特約」というものがあり条件付きにはなるけど病気を持っていても加入可能なものもありますので、諦めてしまわずに加入出来る保険会社がるかどうか調べてみましょう。
ペット保険に加入する際、健康状態を申告する義務があり、その告知の内容を見て保険会社が加入可否の判断を行いますので、とりあえず加入手続きをしてみるのも手です。
保険適用外の病気やケガがある
特に注意すべきは、どのような病気やケガが補償対象となるのかってところかもしれません。ペット保険は病気の治療に対して補償されるもので、予防や美容目的の診療は保険金の対象にはならなず、多くの場合、下記のようなモノは補償対象外となってしまいます。
- 先天性異常・既往症等
- 予防行為
- 検査・代替医療
- 契約者・被保険者等の故意等によるモノ
- 妊娠・出産などの傷害・疾病にあたらないモノ
- 待機期間中のケガ・発病した病気
- 歯科医療
- 自然災害によるモノ
- 治療費以外の費用・治療付帯費用
これら以外にも様々な条件(病院で検査したが、どこにも異常がなかった場合など)があり、また同じ病気であったとしても各ペット保険会社によってその扱いも違っているというややこしさorz
保険料について
皆さんが最も気になるであろう保険料についてですが、ここも注意が必要です。その金額については対象が猫の場合ですと、あくまでも一般的にはですが、ペット保険は下記のような条件によって変わって来ちゃいます。
- 年齢
- 補償割合
- 特約の有無
- 月払い/年払い
- 各保険の割引制度
ちなみに、加入時の年齢に応じた保険料だけで決めてしまうのではなく、その子の生涯で支払うであろう総額も調べてみましょう。若年時は安くても高齢になると飛躍的に高くなってしまう保険や、または逆に安くなっいく保険もあったりしますので。
加入後の保険料は変動する
- 毎年保険料が上がるモノ
- 年齢(3歳きざみ)によって上がるモノ
- 加入時の保険料が変わらないが、シニアバージョン等への移行時には上がるモノ
- 一年契約の為、更新時に免責が追加(前年に高額な医療費を請求した場合)
これまた色々なので、上記でも書きましたように、加入時の保険料が安いからってすぐに飛びつくのは、トラブルや失敗の元になりますので、安ければ安いほど細心の注意が必要です。
残念ながら今のところペット保険のほとんどが1年契約の掛け捨て型となっています。
その理由は定かではありませんが、人間の生命保険にある積み立て型にすとその分保険料が跳ね上ってしまうことが第一に上げられます。そうすると、どうしてもペットの保険ってところでは敷居が高くなってしまいますからね。
または、ペット保険会社は上記しました少額短期保険業者としている会社が多い為、もしくは免責事項の改定などを容易くしている為だったりが考えられます。
う~ん・・・ほんと保険に加入するかどうかは、よ~く調べないといけない気がしてくるね。
アフィリエイトの闇、おすすめやランキングは危険
いいのかな・・・これ書いてしまって・・・と悩みつつ。
まずアフィリエイトとは、サイトやブログに設置された広告によって閲覧者が広告主の商品あるいはサービス等を購入し、生じた利益に応じて成功報酬を与える一連の形態のことです。
ペット保険について検索していると、よく“おすすめペット保険”と謳ったサイトに出会いますよね。
ですが、その中にはアフィリエイト広告の有無によって、おすすめが左右されているものが見受けられる点にも注意が必要なのです。
すべてのペット保険に対してアフィリエイト広告があるかと言えばそうではないので、広告のある保険のみをチョイスしておすすめされている場合がある(あくまでも可能性の話です)ということも、多少は頭に入れておいた方が良いと思いますね。
ちゃんとデメリットも記載され公平な視点でおすすめされていれば良いのですが、そうではないものも見受けられます。
なのでネット検索しただけで簡単に選んでしまわずに、あくまでも参考までにとどめ、あなた自身の手で調べてペット保険は選んだ方が良いでしょう。
その上で参考になった!と思えば、そのサイトさんのところから加入してあげると良いかもです。きっともの凄く時間をかけて調べてくれたハズですから・・・と、ちゃんとフォローもしておきますww
まぁこれに関しては、ペット保険だけに限ったことではないのですけどね・・・。
保険金の支払いについて
保険金の支払いについても何気に重要です。保険によってはそうでもないモノもありますが、一般的には全国どこの動物病院で診療を受けても補償されます。
ペット保険に加入中、補償の対象となる通院・入院・手術等々が発生した場合の給付の方法としては下記の2つ。
もう一度言いますが、何気に重要ですよここ!
立替請求型
まず動物病院で治療費の全額を支払い、後日、保険会社に保険金を請求するタイプ。同じ病気やケガの入院や通院に関しては、まとめて請求することも可能。ちなみに請求できるのは、一般的にはですが、だいたい2年以内となっています。
その際、獣医さんの診断書が必要になって来る場合も有ったり無かったりですので、その点もちゃんと調べておきましょう。
窓口割引型
動物病院の窓口で、保険による給付分を差し引いて自己負担分だけ支払う形です。この場合ですと、保険加入を証明するカード「健康保険証」等を提示することで、その場で精算が完了します。
ただ、加入した保険会社が提携している動物病院で診療を受けた場合に限られてしまうので、提携外の病院で診療を受けた場合は、上記「立替請求」となってしまいます。
どちらかと言えば、手軽だし後で揉めたりもしないで済むので、こちらの方が良いですね!
ただし、この場合ですと、加入しようと思っている保険会社が、かかりつけの動物病院と提携しているかを調べておく必要がありますのでご注意を。
猫ペット保険の比較と選び方
保険の選び方ですが、正直言ってしまうと、絶対的におすすめのペット保険なんてない!ってことです。
ペット保険を選ぶにあたってまず知っておきたいのは、猫は比較的病気にはかかりにくく、医療費自体も犬に比べて安く済む傾向にあるってこと。
だったらペット保険に加入する必要はないのでは?って話なのですが、とは言え猫だってまったく病気やケガをしないってワケではありません。
では、まず猫はどんな病気にかかりやすいのか・・・。
多い順に、泌尿器疾患>消化器疾患>皮膚疾患>目の疾患といった感じで、やはり高齢になればなるほど可能性の出てくる病気が多いです。特に完治しない慢性の腎臓病を患う子が多く、完治しないだけに通院を繰り返し高額な医療費となってしまう場合が・・・。同じく高額医療となってしまう癌も高齢の子には多い。
次に、猫はどのぐら生きてくれるのか・・・平均寿命は15歳(ちなみに外出猫の平均寿命13歳、家猫の平均寿命16歳)だそうです。
保険というのは文字通り保険、損得では計れないものです。一番良いのは早い内からトータルに補償されるような保険に入るのが良いでしょう。
ただ、それではトータルした保険料が高額になりがち、損得ではないと解っていても、やはり保険料は上手く安く抑えたいところですよね。
病気には比較的かかりにくい猫、故に上記に示した猫と病気の関係を参考に賢いペット保険の選び方が重要なのかもしれません。
比較すべき項目
それではここまで書いて来たことを念頭に、たくさんあるペット保険の中からどれを選べばいいのか迷った時に、比較するポイントをまとめてみます。
- 保険料 → 条件に適合する保険料は?料適用される割引制度は?生活に無理なく払える?
- 保険料体型 → 加入後は?継続時の保険料の上がり方や免責事項の追加は?
- 保険料の支払い → 先払い?後払い?それらの条件は?かかりつけの動物病院と提携してる?
- 加入対象となるペットの条件 → ペットの種類、年齢、対象となる健康条件は?
- メインの補償 → 通院?入院?手術?補償割合、支払限度額、支払限度回数、通院日数制限有無
- 特約 → 多頭飼い、ペット賠償責任、ガン手術、診断書費用、高度後遺障害、葬祭・・・等々
- 補償されない待機期間 → 許容範囲内?
- 何歳まで継続できるか → 終身もしくは一定年齢?
- 信頼性 → 名の通っている保険会社?口コミはどう?
普段からの医療費も補償してほしいならメイン補償に通院があるか確認すべきだし、高額になるであろう手術が心配なら補償割合が重要、慢性的な腎臓病が気になるなら長い闘病生活となりますので、支払限度回数や通院日数制限有無に注意ですね。
どのような保険に入った方が良いのか、保険に加入する目的というのは人によって変わって来ます。
「通院から補償してもらって、いつでもお財布を気にせず病院に連れて行きたい」
「とてもじゃないけど払えないような額になってしまうであろう手術の補償だけで良い」
「時期にしても免疫力の無い幼い時だけで良い」
「年齢を重ねて色々心配になって来たので加入したい」
なので、このペット保険が絶対におすすめ!っていうものはありません。
長期間トータルで補償されるようなモノはやはり保険料も高額、もちろんその分の安心感は得られます。逆に保険加入時期を遅らせたり、高額医療になりがちな手術だけで良い等、それらを差し引いていけばトータルの保険料をなるべく安く済ませることも可能かもしれません。
おすすめは出来ませんが、何もしてないよりは安心だから・・・と保険料の安さだけで選ぶのも有りです。ただし、安ければ安いだけの理由が必ず潜んでいますので、後でトラブルにならないよう免責事項はしっかりと読みましょう。
ご自身の考え方や、もしもの時にこれがあるといいなぁっていう補償、ご自身や愛猫さんの気になるポイントを比較してペット保険を選択しましょう。
何度も書きますが、各ペット保険の免責事項だけはしっかりと確認すること。それを怠ると後でトラブルになることが多いですので。
猫のペット保険の考察について、考察とまとめ
いやぁ、ペットの保険選びって難しいですね。調べてみて本当にそう思いました。
何を重要視するのかによってその補償内容の価値も変わってきてしまいますし、各社免責事項が多すぎて一概にはどれが良いのか判断出来ないところが、非常にややこしい。
とにかくペット保険に加入するもしないも、どの保険にするかどうかも、人それぞれです。これがおすすめだ!っていう一つの答えなど無いと感じました。
愛猫の為なら簡単に数十万~百万単位でポンッと出せるような方はそもそも保険なんて必要ないです。
ただ、僕も含め大抵の方にとって、そういったことが簡単に出来るものでは無い・・・。
ペット保険は掛け捨てだし無駄になってしまうことを考えて、保険料と同程度の額をコツコツ貯蓄してさえいれば、もしもの時が来ても支払えるだろうって方も必要ありませんね。間違いなくそちらの方がお得ですし。
でも、いつ何時、愛猫に病気やケガが降りかかって来るかは分らないもの、それは明日かもしれないし数十秒後かもしれない・・・。
「うちの子元気だし、一生涯病気なんてしないかもしれない」ってところで保険に対する必要性や損得感情は出てくるかと思いますが、保険はあくまでも保険、もしもに備えての安心を得るためのものです。
そもそも愛猫に何も起こらなければ、それに超したことはありませんからね!損した方が得ですwww
大事な存在であればあるほど、不安は拭いきれないもの、ちょっと様子がいつもと違うだけで、すごく心配になりますもんね。
保険に入っていれば、ちょっとしたことでも病院へ連れて行くのを躊躇うこともなくなりますし、またそれは病気の早期発見にも繋がります。これって何気に大きいですよね!それが安心を買うってことです。
でもまぁペット保険については、注意すべきことも多いので、無理する必要はなく、保険料を支払っていける余裕があればで構わないとは思います。だって貴方と出会い、貴方と一緒にいれるだけで、その猫さんは十分に幸せに思ってくれているハズですから!
それでもやっぱり気になる、病気やケガに対して不安に思う方は、まずは資料請求などしてみて、ペット保険について色々とじっくり調べてみても良いのではないでしょうか?
下記バナーのサイト内にて、一覧表で比較したり商品詳細で比較、その中から希望の保険会社の資料を請求することができますよ。たった1分で済む入力で簡単に主要11社のペット保険会社の資料請求が出来てしまいます。あ、もちろん資料請求は無料です。
加入するかしないかは後回しにして、ご自身の為、愛猫さんの為、ご自身の手によって焦らず納得いくまで検討し尽くしてみましょう。
でも・・・出来ることならペット保険に頼らずに、猫には健康で長生きして貰いたいですよね!
猫に長生きして貰うコツと秘訣についても書いていますので、お読み頂ければと思います。
最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
小難しい話だったのでお疲れになったのではないでしょうか。
最後にまた愛猫モコミミの動画でも見て癒やされていただければとww
YouTubeに投稿している音楽に合わせて愛猫たちの写真や動画を編集するシリーズ「猫クリップ」第三弾で、僕や猫たちの“幸せ”とは?をテーマにして作った動画になっていますので、良かったらご覧下さいね。
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