またまたはじめに・・・
ペル同様、ミュウの写真も手元にあまり写真がなくて、これまた、かき集めるのに四苦八苦しました。
フィルムカメラで撮った写真をスマホで撮り直したモノなので、歪んでいたり画像が粗いです。
ちょっと見辛いかもですが、何卒ご了承ください。
それでは、僕が出会い家族となった二匹目の猫ミュウについて、記憶を掘り起こしながら書いていきたいと思います。
毛触り抜群、片目のミュウ
これまで出会って来たどの猫たちよりも、なんとも肌触りの良いふわふわもこもこの毛並みをしていた長毛種(猫種はちょっと分かりません)で雌猫ミュウ。
長毛種ですが、ペルよりも毛は長くない感じでしたね。
また尻尾がご立派で、その尻尾の手触りもまた抜群♪
ボワッとした狸のような尻尾でしたww
そう思うと、これまでうちのやって来た猫の中でも、尻尾だけでなく全体的にも、狸寄りな猫だった気もしますね(笑)
ミュウは弟が溺愛した猫でもありますww
弟はよく自分の服の中に入れて、その毛触りを楽しんでいましたねww
ミュウも嫌がることもなく(嫌だったかもしれないけど)大人しく弟の服の中に入っていましたww
彼女は、関西方面から今住んでいるところに引っ越して来て、ここで知り合った人の所から、うちにやって来てくれました。
はじめて会った時から片目が悪く、いつも曇った(白く濁った)ような眼をしていましたが、病院へ連れて行っても目ヤニを抑える薬を出して貰うことぐらいしか無く、どうすることも出来ませんでした。
・・・でも、当人は生まれつきだからなのか、特に不自由を感じてはいない感じだったのがちょっぴり救いでした。
目が白く濁っていたことから、今考えると角膜炎が重症化した状態だったのだろうかとも思いますが・・・。
幼少期のミュウ
おむすびのような顔をしていた小さい頃は、ほんまにやんちゃで人の肩というか首周りまで登って来ては悪さをしていましたね。
小さな体でバタバタと走り回っていました。
あのおむすび(三角形)の顔は、今でも忘れられないほど・・・可愛かったなぁ。
もっとおむすび感のある写真があったハズなんだけど見当たらずorz
ミュウが来た時、うちにはすでに先住猫のペルが居て、ミュウはペルを母親のように慕っていました。
ペルは無関心?って感じでしたが、拒絶することはせずに普通に受け入れていましたねww
新たな猫たちとの出会い、猫4匹多頭飼い時代
ミュウは大きくなるにつれ、ペルを見習ったのかww貫禄が出て来て、どっしりと構える猫へと成長しました。
怒った時の恐ろしさもペルと一緒・・・。
ペル亡き後も、ミュウは多くの猫たちと出会って来ました。
タム、ピー、そしてその二匹の子供であるチャウ。
それぞれが、ミュウを姉または母親のように慕い、ミュウもまたそれぞれの面倒を迷惑そうな顔をしながらも見ていました。
中でもピーは子供から大人になって(ミュウより大きくなって)も、ずっとずっとミュウの傍にいた記憶があります。
ピーは本当にミュウの事を母猫だと思っていたのかもしれませんね。
そして、ピーの子供でもあるチャウもまた、ミュウに懐いてました。
今思えば、そのどちらもが雄であり、ミュウは異性にモテる猫だったのかもしれないなww
猫界では美人さんだったのかな?
そして、この頃は猫が4匹となり、我が家で最も猫の数が多かった時代となりますね。
色々と大変だったけど賑やかな時代でした♪
写真の一番手前はペルではなくピーねww
二番目がミュウで、三番目はチャウです。
この中にタムが居れば全員集合だったのですが(苦笑)何故かタムと一緒にいるミュウの写真が無いっていう・・・。
ペルもミュウも9歳で虹の橋へ
こうやって記事を書くために振り返ってみると、初代猫のペルも二匹目の猫となるミュウも、だいたい9年という年数で虹の橋を渡っている。
当時としては平均寿命とも言える年数ではありますが、猫の平均寿命がどんどん延びて来ている今となっては・・・。
ネットは普及しておらず情報を得ることが今のように容易に出来なかったこともあり、我が家の猫への知識や意識が足りていなかったのは、やはり悔やまれます。
そして、医療の進歩や食事の進化、ネット普及などによる情報取得の容易さ、飼い主の意識の高まりによって、猫の寿命は延びているんだなぁって実感させられますね。
まだまだ猫に対して、知らないこと足りていないこともいっぱい・・・日々勉強です。
ありがとう
[1993.4(推定)-2002.9.12]
幼少期のおむすび顔や、すこぶる気持ちの良い毛触り、ゴージャスな尻尾(狸のような尻尾)は忘れない。
おかんがよくミュウの尻尾をキーホルダーにしたいとかって、なんか怖いことを言っていたね(汗)
ずっと片目を悪くしていたけど不自由してなかったかな??
ペル譲りの凛とした姿、あんなにペルに甘えていたキミなのに、いつしか他の猫たちにとって、母親のような存在になっていたね。
若干渋々な感じもあったけどww
次から次へと現れる子猫たちの面倒をみてくれてありがとう。
そんな優しいミュウが皆大好きだったよ!
今はどうしているのかな?
またペルに甘えているのかな?
それとも、タム、ピー、チャウの面倒をまた見てくれているのかな?
その姿を想像すると、寂しくなんてない感じだねww
僕ともまた会ってね。
僕たちのところにきてくれて、家族になってくれて、本当にありがとうミュウ。
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