実家の黒猫カイくん、特発性前庭障害を起こし、後遺症で首は曲がったまま・・・。

特発性前庭障害/カイ

今回は、俺と一緒に暮らしているモコとミミの話題ではなく、実家に居る黒猫カイくんについて書きたいと思います。

実家には、その黒猫カイくんとキジトラのココちゃんが両親と共に暮らしています。

カイココ

カイくんは体こそモコと同じぐらい大きいのですが、もの凄くおっとりしていて爪も出さない優しい男の子です。

いつも実家に帰ると、連れて帰りたくなるぐらい可愛いww

モコやミミと違い抱っこも余裕でさせてくれるし、そのままじっとしていてくれますしね~ww

特発性前庭障害/黒猫カイ

それではそんなカイくんのことを順を追って話していきます。

里親捜しの団体から譲り受けた黒猫

特発性前庭障害/カイ

先代猫たちが次々と虹の橋を渡り、茶トラ猫のチャウが独りぼっちになってしまった頃のこと。

チャウの関してこちら↓

猫歴♯5:優しさに包まれ、優しく育った茶トラ猫のチャウ。
猫歴♯5:優しさに包まれ、優しく育った茶トラ猫のチャウ。
俺の猫歴記事です。5匹目となる猫チャウについて書いてます。家出から無事に生還したタムと、タムの家出をきっかけにやって来たピーの間に生まれた子、そんな穏やかで優しい茶トラ猫チャウについて書き綴ってみました。

どうしてもチャウが寂しそうに感じていた俺は、もう動物は飼わないと言い続けていたオカンに、里親捜しの団体から猫を譲り受けてみたら?と、しつこく進言し続けていました。

すると・・・実家に帰ったある日、玄関に入ると見たことない小さな黒い物体が、転がるような感じで詰め寄って来ましたww

特発性前庭障害/黒猫カイ

オカンは、しれーっと里親団体から黒猫を譲り受けていたのですwwそうするならするで一声かけてくれよってな話なんだけども・・・。

とは言え、我が家で初の黒猫くんです!テンション上がりましたね~ww

目を開けていればその輝きが際立ち♪

特発性前庭障害/黒猫カイ

目を閉じていたならば黒い塊ですww

特発性前庭障害/黒猫カイ

可愛いよね~黒猫♪

子猫時代は、とにかくやんちゃ

特発性前庭障害/カイ

モコミミを含めてこれまで飼って来た猫の子猫時代は、みんなとにかく元気でやんちゃww

カイくんも例外ではありませんでしたよ。ほんっと常に走り回っていました。

特発性前庭障害/黒猫カイ

先住猫のチャウが独りぼっちは寂しかろうってことでカイくんに来てもらったのですが、あまりにもちょっかい出してくるので、チャウは困り顔wwそれでも優しいチャウはカイくんをすぐに受け入れていました。

チャウカイ

あと、子猫から成猫へと成長するあたりのカイくんは、なんだか細長かったですww

特発性前庭障害/黒猫カイ

そして、それぐらいの時期に・・・。

目が左右に揺れうずくまる

特発性前庭障害/カイ

俺は実家を離れているので、オカン談となりますが・・・。

オカンから電話があって「カイ、首が曲がってしまった・・・」と。

ある日突然、カイくんがなんだかちょっとフラフラしてるかと思うと、ぐるぐると回るように歩き出し、その内うずくまって動かなくなったとのこと。

その時、目は開いているのですが、瞳孔が左右に小刻みに揺れていたそうなのです。

目を回してる!と、慌てて病院に連れて行くと、その日は点滴など様子を見ると言うことで入院となったようです。

2日後、ふらつきやめまいなどが回復して戻って来たカイくんは・・・首が右側に傾いているような状態だったと。

特発性前庭障害/黒猫カイ

獣医さん曰く診断結果は、症状などから前庭疾患で原因が分からない特発性前庭障害だと思われるとのことでした。さらに、もしも脳に異常がある場合であれば、余命が短い可能性(具体的には数ヶ月と言っていたらしい)もあるし、首が傾いたままでも一生を全うする猫もいると・・・。

そんな・・・せっかくうちに来てくれたのに・・・。

特発性前庭障害とは?

特発性前庭障害/カイ

このカイくんの記事を書くにあたり、前庭疾患に分類される特発性前庭障害とはいったいどういったものなのか、ついでに調べてみました。

前庭疾患とは、様々な原因で平衡感覚を失ってしまう病気全般のことを言い、特発性前庭障害はその中のひとつで、特発性とは原因不明という意味。

[原因]
前庭系である脳幹、小脳、内耳の異常によるもの。末梢性(内耳の異常)と中枢性(脳の異常)に分類され、猫の場合は末梢性が多く見れるが、なぜ異常が起こるのかは解明されていない。また、中高齢の猫に多く見られ、夏と初秋に多発する傾向にあるが、それもまた原因は解明されていない。

[症状]
・首を傾ける斜頸。
・眼がグルグル回る眼振。
・一方向にぐるぐる回る。
・ふらつく。
・転倒。
・嘔吐や食欲不振。
・見当識障害を引き起こす可能性もある。
・後遺症として斜頸が残る場合がある。

[治療]
・原因が不明なのでこれといった治療方法がない。
・2~3日後から徐々に改善し、数週間で回復することが多い。
・食欲不振や嘔吐する場合は点滴などを行う。

原因がわからないとなると、どうにもならないですよねぇ・・・。

ただ、結果的にカイくんは特発性(原因不明)と診断されましたが、そうでない場合の原因はちゃんとあって、内耳炎、耳道や中耳の腫瘍、外傷、脳腫瘍、脳炎、脳梗塞などがあり、それぞれに適した投薬や、または手術するなどして、原因を潰していくことになります。

最後に、その後のカイくんは・・・

特発性前庭障害/カイ

病院から戻って来たカイくんは、常に軽く右に頭を傾けたような状態ではあるものの、何事も無かったかのように、それまでと変わらない生活を送っていたそうです。

特発性前庭障害/黒猫カイ

俺が実家に帰った時も何?何?みたいに首を傾けながら玄関までお迎えに来てくれてました。

余命わずかかもしれないと言われてから、どれぐらいの時が経っただろう・・・。

あれからもカイくんは、元気にすくすく成長し、大人のカッコイイ(可愛い)黒猫へと成長しています。性格も、あんなにやんちゃだったのが、今では超おっとりww

特発性前庭障害/黒猫カイ

特発性前庭障害/黒猫カイ

そして、後遺症の斜頸もかなり軽減していて、気にして見ないと分からないぐらいです・・・ってか黒いので分かりづらいだけなのか??

カイくんには申し訳ないし不謹慎かもしれませんが、おっとりなカイくんが首を傾けて歩いている姿が、なんとも言えないぐらいに可愛いのですww

特発性前庭障害/黒猫カイ

ほんま、うちに連れて帰りたいぐらいにww

特発性前庭障害/黒猫カイ

首を傾げたままでも・・・元気に長生きしてねカイくん。


今回カイくんは特発性前庭障害と診断されましたが、実家ではお金の問題からより詳しい検査はしなかったようです。ですが、もし脳に異常があったなら大変なことになっていたでしょう。そういった場合に助けともなる猫の保険についての記事も書いていますので、興味があれば参考にしてみてください。

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