人工保存料・香料・着色料等や副産物を一切使用しない、食物アレルギーに配慮した最高品質のタンパク質源のみを使用、未加工で最高品質の食材のみを使用する。
そういった理念のもと、アレルギーによって皮膚トラブルを抱えていたり、病気で苦しんでいたりする、多くの犬猫を見てきたホリスティック獣医師や栄養学者によって、できるだけ自然のままの良さを残し、生活の中での使いやすさも考慮して作り上げられたのがアディクションです。
また、ニュージーランドにて自社のフード製造工場を運営し、厳しい製造基準により製造されています。
可能な限り自然のままで育て上げられたフリーレンジの食肉には人工のホルモン剤やステロイド等は使用していないとのこと。
アディクションのキャットフードには、鹿肉粉メインの「ビバ・ラ・ベニソン キャット」と、サーモン粉メインの「サーモンブルー キャット」があります。
当ブログでは「サーモンブルー キャット」をチョイスしました。
それでは、アディクション サーモンブルー キャットの詳細データと口コミ評判を見てみましょう。
※キャットフードは毎日の食事によって必要な栄養を補給し、猫の健康を維持するものであり、疾病の治療や予防を目的とする効能効果を期待するものではありません。
アディクション サーモンブルー キャットフードの詳細データ
アディクション サーモンブルー キャット | 価格(税込) | 450g / 1,540円、1.8kg / 4,180円、9kg / 18,700円 |
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生産国 | ニュージーランド | |
メイン食材 | サーモン粉 | |
穀物 | 不使用 | |
酸化防止剤 | ビタミンE | |
着色料・保存料 | 不使用 | |
対応年齢 | 全年齢(オールステージ) | |
原材料 | サーモン粉、ポテト、鶏脂肪(鶏たんぱく質除去)、エンドウ豆、天然香料、ドライケルプ、 ドライクランベリー、ドライブルーベリー、ドライほうれん草、ビール酵母、 塩化ナトリウム、ビタミンE、ナイアシン、パントテン酸カルシウム、ビタミンA、 硝酸チアミン、リボフラビン、塩酸ピリドキシン、ビオチン、ビタミンB12、ビタミンD3、 葉酸、タウリン、塩化コリン、硫酸マグネシウム、硫酸亜鉛、硫酸第一鉄、炭酸カルシウム、 硫酸銅、硫酸マンガン、ヨウ素酸カルシウム、硫酸コバルト、亜セレン酸ナトリウム、 緑茶Made In New Zealand エキス、ローズマリーエキス、スペアミントエキス | |
成分 | たん白質30%以上、脂質15%以上、粗繊維3.5%以下、水分10%以下、灰分9% | |
カロリー | 400kcal/100g | |
粒 | 8mm | |
賞味期限 | 開封前:製造日より18ヶ月 開封後:1ヶ月 |
アディクション サーモンブルーの給与量 | 体重 | 一日の給与量 |
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1.36~2.26kg | 25~37g |
2.72~4.53kg | 37~75g |
4.98~6.8kg | 75~90g |
7.25~9kg | 90~100g |
※個体差があり、年齢・環境などに応じて、適切な給与量は異なりますので、あくまでも目安に。
※キャットフード切り替え時は、旧90%:新10%から始めて10日ほどかけて徐々に切り替えましょう。
- オメガ3脂肪酸を多く含む最高級品質の天然サーモンを使用。
- 穀物不使用のグレインフリーで穀物アレルギーに配慮。
- 穀物の他、アレルゲンのあるチキン、牛肉、ラム肉、人工着色料・人口香料・防腐剤は不使用。
- サーモンの生肉ではなく粉を使用している。
- 賛否あるエンドウ豆が含まれる。
- ヒューマングレードの表記は無し。
- プレミアムキャットフードはお値段が高い。
グレインフリーであり、無添加・無着色で、特筆すべきは、食物アレルギー対策に対するこだわりですね。
ホリスティック獣医師や栄養学者たちが作ったっこともあり、アレルゲンのある穀物はもとより、チキン、牛肉、ラム肉、人工着色料・人口香料・防腐剤は一切不使用となっているキャットフード アディクション。
サーモンには、オメガ3脂肪酸(EPA、DHA)を豊富に含み毛艶の健康維持に期待出来ますし、スーパーフードでもあるクランベリーが含まれているのも良い。
サーモンが生肉ではなく粉であることや、ヒューマングレードとの表記は見当たりませんでしたので、そうではないっぽいってところが少々残念に感じます。
また、猫にとって重要となる栄養素のタンパク質量については、高タンパクを謳っている他のキャットフードよりも数値が低くなっていますね。
下痢や嘔吐の原因になる可能性のあるエンドウ豆・・・これは栄養素が豊富で消化にも良いとされる説もあり、他のプレミアムキャットフードでもけっこう含まれているものも多いので、僕としては問題ないと思っていたりです。
あとはプレミアムキャットフード全てに言えることですが、お値段が高め・・・プレミアムなのだから仕方ないんだけどもね。
アディクション サーモンブルー キャットフードの口コミ評判
※良い口コミに関しては、治療や予防の効果があるような誤解を招かないよう一部表現を和らげていますこと、ご了承ください。
ロイヤルカナンが韓国で生産の情報を聞き、慌てて他のごはんを探していたら、これに行きつきました。とても、犬を食べるような文化のある国で生産されたものを、うちの子に食べさせる気にはなれないので・・・
今のところ、生後10ヶ月でお魚好きのうちの子には一番良い様子で、ガツガツ食べてくれますし、便も健康的なようです。
ちなみに、穀物不使用で試したのは、ハッピーキャット、ナウフレッシュ、アカナ、オリジン、ニュートロ、ハロー、ウィルネスとアディクション(これ)の8種類ですが、メインをアディクション・サーモンにして、時々オリジン・キャット&キティを混ぜています。お魚以外も、少し食べて欲しいので(そのほうが健康的な気がして^^;)。
それと、短期間にコロコロごはんを変えて不安定な食事になってしまった、うちの子にゴメンナサイです。
19歳のおばあちゃん猫と7歳のおじさん猫がいますが、どちらもよく食べます。
自然豊かなニュージーランド製で、材料がケミカルばかりではなく自然由来がほとんどなので、安心して与えられます。
粒が小さいので高齢猫も食べやすいと思います。
グレインフリーを探していて、いつも行くペットサロンで勧められ(キツン用ではなく、全猫用ですが)。
このフードの前に2種類(グレインフリー)を試しましたが、1番好みだったようです。
良い点は小粒であること、変なフード臭がしない、それと個体差はあるかもしれませんが、うんちも健康的になったことです。
グレインフリーのフードは種類が少なく、選択肢がないのですが、こちらとオリジン(キツン用)を交互、混合で与えています。
満足できるフードが見つかって良かったです。
うちの子の場合(7か月メスMIX)のレビューです。
グレインフリーのフードはオリジンの「キャット&キティ」と「6フィッシュキャット」を食べさせてきました。
初めにキャット&キティ(お肉ベース)を与えていましたが、残したりはしませんがいまいち食いつきが悪く、猫用のおかかを添えたりなどの工夫が必要でした。
次に6フィッシュキャット(お魚ベース)を試した所、普通に食べてくれるようになりました。
お魚の方がすきなのかな?と思い、こちらのアディクションサーモンブルーも試したところ、とても食いつきが良く、ウェットを残してこちらの製品の方をたいらげている事多々。
健康的なうんちになり、猫もツヤツヤ、毎日元気に飛び回っております。
1種類だと飽きてしまいそうなので、オリジンとのローテーションで与えようと思います。良い商品だと思います。
食物アレルギー持ちの子に食べさせるために何度かリピートさせて貰っています。
効果の方はまだわかりませんが、暫く試したいと思ってます。
猫たちには好評なのですが、軟便気味の子はこれを食べるとおなかを壊してしまいました。
良い商品だと思うのですが、残念です。
サーモンとベニソン両方かいました。ベニソン方は鹿肉の匂いなのか強烈な臭さです。個人的は馬糞や牛糞のような匂いに感じます。(笑)
当の猫は問題なさそうに食べてはいますが、そんなに食いつきがいいとも思えません。
粒はかなり小粒なので丸飲みしています。
サーモン味、こちらはちゃんと鮭の匂いがします。
リピートはしないと思います。
あまり好き嫌いの無い我が家の子達が殆ど食べなかったガッカリ…。
粒はかなり小さい、香りは良い。
全年齢対応は助かるんですけど残念だった。
良質なサーモンを使ってあり安心して与えられるので期待していましたが、ウチの子達には人気がありませんでした。残念です。
うちの猫は魚好きなのでお試し購入しました。開けるとお魚のいい匂いがするフードで質が良さそうなのが分かります。
ただ粒がかなり小さく、口の横からポロポロ落ちてしまいお気に召さなかったようです。
うちの猫は大きめの粒をガリガリ食べるのが好みのようなので。質が良さそうなだけに残念です…
まず、口コミは個人の感想であり、感じ方には個人差があり、猫の個体差もありますので、参考程度にしてくださいね。
また、キャットフードはあくまでも必要な栄養を補い猫の健康を維持する為のものであり、病気等を治療したり予防する為のものではありませんので、お間違い無きよう願います。
公平を記する為、善し悪し5つずつ選びました。
この記事で調べているのは「サーモンブルー キャット」の方ですので、魚類はけっこう猫の好みに左右されやすいとされています。全体的な口コミの印象としては、魚好きな猫はよく食べるっていう方が多かったように思いますね。
粒の大きさには賛否あるって感じ。丸呑みしちゃうことに関しては猫は噛まずに済むなら基本噛まずに飲み込んじゃう動物なので、詰まって吐き戻したりしなければ大丈夫だとは思いますが、食べ辛そうにしているのはちょっと可哀想にも思います。
ちなみに、うちのモコは、ちゃんと噛みたい派、ミミは飲み込んじゃう派です。
このアディクションのこだわりポイントである食物アレルギー系のことに関してはあまり口コミがありませんでしたね。そこを期待してたんだけどなぁ。
アディクション(サーモンブルー)キャットフードについて、考察とまとめ
穀物不使用のグレインフリーであり、猫の負担になるような食材を排除し、食物アレルギーへの配慮に力を入れている良質なキャットフードという印象のアディクション。
冒頭にも書きましたように、アディクションのラインナップにはこのサーモンメインのものと、鹿肉メインのものがあります。
今回「サーモンブルー」をチョイスしたのは、口コミにて魚が好きな子だと食いつきが良いというものが多かったためです。
鹿肉の「ビバ・ラ・ベニソン」の方は、食物アレルギーへの配慮や栄養素的には良いものの、珍しいっちゃ珍しい鹿肉の使用であり好みが分かれるようで・・・。
好みが分かれるという点では魚も同じなのですが、うちの子は魚好き!っていうところの判断は鹿肉よりしやすいかなとww
愛猫が食物アレルギー持っていて悩んでいたり、魚がお好きなようであれば、このアディクション(サーモンブルー)を試してみても良いのではないでしょうか。
450gといったお試しにちょうど良い量のパッケージもありますのでね!
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