オリジン キャット&キティの詳細と口コミ評判、より安全なグレインフリー!アカナとの違いは?

愛猫モコの野生感溢れる目

2017年8月上旬にリニューアルされカナダ産だったのがアメリカ産となったオリジンキャットフード。

いつ・誰が・どこで作っているのか明確にされた信頼できる生産者が飼育・栽培・漁獲した食材を、アメリカのケンタッキー州オーバーンにある農地に作られた人用食品加工産業に匹敵する地上最先端のドッグスターキッチンで、レシピ開発、食品の安全性、原材料の供給そして調理と細部に至るまで管理しているとのこと。

公式の動画も公開されています。

また、オリジンが世界に広めた穀物不使用(グレインフリー)ですが、オリジンはそこで終わらず、生物学的に適したフード作りバイオロジックフードであり、猫が自然で食べる肉の量や新鮮さ、種類の豊富さを再現しているとのことです。

さて、オリジンのラインナップには「キャット&キティ」と「6フィッシュキャット」、さらに新しくメインが牛肉の「レジオナルレッド キャット」と体重管理に適した「フィット & トリム キャット」が追加され、4種類(※他に「ツンドラ」もあるのですが公式では4種)となるようです。

それでは、オリジン キャットフードの各種詳細データ・口コミや、オリジンやアカナとの違いについて見ていきましょう。

※キャットフードは毎日の食事によって必要な栄養を補給し、猫の健康を維持するものであり、疾病の治療や予防を目的とする効能効果を期待するものではありません。

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オリジン キャットフードの詳細データ

オリジン キャットフードの詳細データ タイトル画像

オリジン キャットフード
価格(税込)340g/1,430円、1.8kg/6,380円、5.45kg/13,200円
生産国アメリカ
穀物完全不使用(グレインフリー)
酸化防止剤ビタミンE
着色料・保存料不使用
対応年齢全年齢対応
1cm前後
賞味期限開封前:10ヶ月前後
開封後:1ヶ月半~2ヶ月以内
キャット&キティ
メイン食材チキン
原材料新鮮鶏肉、新鮮七面鳥肉、新鮮イエローテイルカレイ、新鮮全卵、新鮮丸ごと大西洋サバ、
新鮮鶏レバー、新鮮七面鳥レバー、新鮮丸ごと大西洋ニシン、新鮮鶏心臓、新鮮七面鳥心臓、
ディハイドレート鶏肉、ディハイドレート七面鳥肉、ディハイドレート丸ごとサバ、
ディハイドレート鶏レバー、ディハイドレート七面鳥レバー、丸ごとグリーンピース、
丸ごとシロインゲン豆、赤レンズ豆、新鮮チキンネック、新鮮鶏腎臓、鶏肉脂肪、ピント豆、
ヒヨコ豆、グリーンレンズ豆天然鶏肉風味、レンズ豆繊維、ニシン油、粉砕鶏骨、鶏軟骨、
七面鳥軟骨、ドライケルプ、フリーズドライ鶏レバー、フリーズドライ七面鳥レバー、
新鮮丸ごとカボチャ、新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ、新鮮ケール、新鮮ホウレン草、
新鮮カラシ菜、新鮮コラードグリーン、新鮮カブラ菜、新鮮丸ごとニンジン、新鮮丸ごとリンゴ、
新鮮丸ごと梨、カボチャの種、ヒマワリの種、塩化コリン、亜鉛タンパク化合物、
銅タンパク化合物、ミックストコフェロール(天然酸化防止剤)、チコリー根、ターメリック、
サルサ根、アルテア根、ローズヒップ、ジュニパーベリー、
乾燥ラクトバチルスアシドフィルス菌発酵生成物、乾燥プロバイオティクス発酵生成物、
乾燥 ラクトバチルスカゼイ発酵生成物
成分粗たんぱく質(以上)40%、粗脂肪(以上)20%、粗繊維(以下)3%、水分(以下)10%、
カルシウム(以上)1.2%、リン(以上)1%、マグネシウム(以上)0.1%、
タウリン(以上)0.2%、オメガ6脂肪酸(以上)3.5 %、オメガ3脂肪酸(以上)0.8 %、
DHA(以上)0.2%、EPA(以上)0.2%
カロリー406kcal/100g
6フィッシュ
メイン食材フィッシュ
原材料新鮮丸ごと大西洋サバ、新鮮丸ごと大西洋ニシン、新鮮丸ごと大西洋カレイ、
新鮮丸ごとアカディアンレッドフィッシュ、新鮮大西洋アンコウ、新鮮丸ごとシルバーヘイク、
乾燥丸ごとサバ、乾燥丸ごとニシン、乾燥 アオギス、ニシン油、丸ごとグリーンピース、
丸ごとシロインゲン豆、丸ごと赤レンズ豆、乾燥 スケトウダラ、乾燥 アラスカポロック、
ヒマワリ油、丸ごとピント豆、丸ごとヒヨコ豆、天然魚風味、丸ごとグリーンレンズ豆、
丸ごとイエローピース、ベニバナ油、レンズ豆繊維、フリーズドライ タラレバー、
新鮮丸ごとカボチャ、新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ、新鮮ケール、新鮮ホウレン草、
新鮮カラシ菜、新鮮コラードグリーン、新鮮カブラ菜、新鮮丸ごとニンジン、新鮮丸ごとリンゴ、
新鮮丸ごと梨、 乾燥ケルプ、カボチャの種、ヒマワリの種、塩化コリン、亜鉛タンパク化合物、
ミックストコフェロール(天然酸化防止剤)、銅タンパク化合物、チコリー根、ターメリック、
サルサ根、アルテア根、ローズヒップ、ジュニパーベリー、
乾燥 ラクトバチルスアシドフィルス菌発酵生成物、
乾燥 プロバイオティクス発酵生成物、乾燥 ラクトバチルスカゼイ発酵生成物
成分粗たんぱく質(以上)40%、粗脂肪(以上)20%、粗繊維(以下)3%、水分(以下)10%、
カルシウム(以上)1.5%、リン(以上)1.3%、マグネシウム(以上)0.1%、
タウリン(以上)0.3%、オメガ6脂肪酸(以上)2.5%、オメガ3脂肪酸(以上)2.1%、
DHA(以上)1.1%、EPA(以上)0.65%
カロリー406kcal/100g
レジオナルレッド
メイン食材ビーフ
原材料新鮮アンガスビーフ、新鮮イノシシ肉、新鮮ヤギ肉、新鮮ラム肉、新鮮ラムレバー、
新鮮牛レバー、新鮮牛トライプ、新鮮イノシシレバー、 新鮮マトン肉、新鮮牛心臓、
新鮮丸ごと大西洋サバ、新鮮ヘリテージ豚肉、乾燥ヤギ肉、乾燥 イノシシ肉、乾燥 ラム肉、
乾燥丸ごとサバ、丸ごとグリーンピース、丸ごと赤レンズ豆、丸ごとピント豆、新鮮牛腎臓、
新鮮豚レバー、乾燥牛肉、乾燥 マトン肉、牛肉脂肪、乾燥丸ごとニシン、
丸ごとイエローピース、丸ごとヒヨコ豆、新鮮豚心臓、新鮮豚腎臓、天然豚肉風味、
丸ごとグリーンレンズ豆、丸ごとシロインゲン豆、ニシン油、新鮮ラムトライプ、レンズ豆繊維、
新鮮丸ごとカボチャ、新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ、新鮮ケール、新鮮ホウレン草、
新鮮カラシ菜、新鮮コラードグリーン、 新鮮カブラ菜、新鮮丸ごとニンジン、新鮮丸ごとリンゴ、
新鮮丸ごと梨、乾燥ケルプ、フリーズドライ 牛レバー、フリーズドライ 牛トライプ、
フリーズドライ ラムレバー、フリーズドライ ラムトライプ、カボチャの種、ヒマワリの種、
亜鉛タンパク化合物、ミックストコフェロール(天然酸化防止剤)、チコリー根、ターメリック、
サルサ根、アルテア根、 ローズヒップ、ジュニパーベリー、
乾燥 ラクトバチルスアシドフィルス菌発酵生成物、乾燥 プロバイオティクス発酵生成物、
乾燥 ラクトバチルスカゼイ発酵生成物
成分粗たんぱく質(以上)40%、粗脂肪(以上)20%、粗繊維(以下)3%、水分(以下)10%、
カルシウム(以上)1.9%、リン(以上)1.4%、マグネシウム(以上)0.1%、
タウリン(以上)0.2%、オメガ6脂肪酸(以上)2%、オメガ3脂肪酸(以上)1.2%、
DHA(以上)0.45%、EPA(以上)0.25%
カロリー406kcal/100g
フィット&トリム
メイン食材チキン
原材料新鮮鶏肉、新鮮鶏レバー、新鮮七面鳥レバー、新鮮七面鳥肉、新鮮全卵、アブラガレイ、
新鮮七面鳥心臓、新鮮丸ごと大西洋ニシン、新鮮鶏心臓、新鮮タラレバー、
ディハイドレート鶏レバー、 ディハイドレート七面鳥レバー、ディハイドレートイワシ、
ディハイドレート鶏肉、ディハイドレート七面鳥肉、ディハイドレートニシン、丸ごと赤レンズ豆、
丸ごとヒヨコ豆、丸ごとグリーンピース、丸ごとグリーンレンズ豆、丸ごとピント豆、
丸ごとシロインゲン豆、天然鶏肉風味、リンゴ繊維、レンズ豆繊維、丸ごとイエローピース、
ディハイドレートカボチャ、ディハイドレートバターナッツスクワッシュ、鶏軟骨、乾燥ケルプ、
フリーズドライ鶏レバー、フリーズドライ七面鳥レバー、フリーズドライタラレバー、
新鮮丸ごとカボチャ、新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ、新鮮ケール、新鮮ホウレン草、
新鮮カラシ菜、新鮮コラードグリーン、新鮮カブラ菜、新鮮丸ごとニンジン、
丸ごとレッドデリシャスリンゴ、 丸ごとバートレット梨、カボチャの種、ヒマワリの種、
塩化コリン、亜鉛タンパク化合物、ミックストコフェロール(天然酸化防止剤)、チアミン硝酸塩、
チコリー根、ターメリック、 サルサ根、アルテア根、ローズヒップ、ジュニパーベリー、
ドライラクトバチルスアシドフィルス菌発酵生成物、ドライプロバイオティクス発酵生成物、
ドライラクトバチルスカゼイ発酵生成物
成分粗たんぱく質(以上)44%、粗脂肪(以上)15%、粗繊維(以下)6%、水分(以下)10%、
カルシウム(以上)1.8%、リン(以上)1.5%、タウリン(以上)0.2%、
オメガ6脂肪酸(以上)3%、オメガ3脂肪酸(以上)1.2%、DHA(以上)0.15%、
EPA(以上)0.15%、グルコサミン 1,200mg/kg以上、コンドロイチン硫酸 1,000mg/kg以上、
Lカルニチン 56mg/kg
カロリー370kcal/100g
キャット&キティ・6フィッシュ・レジオナルレッドの給与量
体重成猫肥満猫シニア
2kg38g38g29g
3kg57g57g38g
4kg57g57g43g
5kg76g57g57g
6kg86g57g71g
8kg100g57g86g
10kg114g76g114g
フィット&トリムの給与量
体重痩せぎみの猫太りぎみの猫
2kg38g
3kg57g43g
4kg71g57g
5kg76g71g
6kg86g71g
8kg114g76g
10kg128g86g

※個体差や環境もありますので、給与量はあくまでも目安として参考にしてください。
※キャットフード切り替え時は、旧90%:新10%から始めて10日ほどかけて徐々に切り替えましょう。

良い点

  • 原材料の80~90%が肉!たんぱく質40%以上という生物学的適正レベルを実現し、完全肉食動物である猫にとって本来あるべき形、自然な食事をほぼ完璧に再現している。
  • 高GI食材不使用でグレインフリーをさらに突き詰めたフードになっている。
  • 天然のタウリンなどアミノ酸やビタミンとミネラルが豊富にバランス良く配合。
  • 血糖値を安定させ健全な筋肉を促進させる低GI炭水化物のレンズ豆やヒヨコ豆を使用。
  • 猫の神経や免疫システムに必須のDHAとEPAが多く含まれる。
  • 野菜やフルーツ、食物繊維も含まれ便通にも配慮されている。
  • 合成添加物などは不使用、猫にとって危険なもの不必要なものが含まれていない。
  • 猫の好みや体質に合わせて選べる4種類
悪い点

  • とにかく高タンパク・高カロリーなので、オールステージではあるものの、腎臓に心配のある猫やシニア猫には適していない可能性がある。(※体重管理用も有る)
  • 質が高く新鮮な材料を使用している為に価格がお高い(泣)

生産者から工場、もちろん新鮮な食材、栄養素、全てにおいて生物学的な観点という自社の方針に沿って拘り抜いて製造されている高品質なオリジン キャットフード。

オリジンは、自然に生きる肉食動物を意識した素材が選択されていて、肉食である猫たちが自然界で生きるにあたっての食事に限りなく近づけていますし、とにかく使われている食材が豊富なのに驚かされます。

もちろん猫に不要だったり危険な物は一切使われていません。

【キャットフードの選び方】潜む3つの危険性と選ぶ時7つのポイント
キャットフードを選ぶ時、パッケージ裏の成分表はちゃんと確認しているでしょうか?キャットフードには実は知らない危険がいっぱい。愛猫にとってより安全でバランス良く栄養が含まれるキャットフードを選んであげる為の7つのポイントをご紹介します。

他に類がないほどの鶏肉と七面鳥肉、天然魚、卵をたっぷりと(90%)使用!

肉はレンダリングされた家禽肉ミールは一切含まず、低温で調理し、空気乾燥することで栄養価をそのまま濃縮させるディハイドレート製法にて作られています。

フリーズドライの肉とレバーを一粒一粒に注入して、うま味にも配慮。

 
イネ科の穀類の代わりとしても、高GI食材(ジャガイモ等)は使わずに、低炭水化物で低GIのレンズ豆やヒヨコ豆などといった原材料構成で、穀物アレルギーや糖の吸収を穏やかにするという配慮がなされています。

そういった配慮に加え、グレインフリーだからといって肉の量が少ないわけでもないのが、オリジンがただの穀物不使用(グレインフリー)では終わらない由縁です。

グレインフリーって何?猫に穀物は必要無い?メリットとデメリット
昨今キャットフードで注目を集めているグレインフリー(穀物不使用)のキャットフードですが、そもそもグレインフリーとは何なのか、穀物が猫にとって良くないとされてるけど本当に必要ないのか、グレインフリーのメリットとデメリットを調べてみました。

猫が消化を苦手する食物繊維についても、オリジンにはうんちを固めてしまう不溶性繊維だけではなく、水に溶けやすい水溶性繊維が多く含まれる食材が使われている上に、プロバイオティクスも配合されているので、健康な腸内環境の維持にも期待出来ます。

健康な腸内環境の維持は、免疫力の維持にも影響を与えてくれますので、これは嬉しいところ。

【猫の腸内環境】改善する方法とは?整えて消化吸収と免疫力向上へ!
猫の「腸」に存在する腸内細菌の勢力図を悪玉菌から善玉菌に傾けて腸内環境を整えれば、便秘や下痢などお腹の調子を善くするだけでなく、キャットフードをしっかりと消化し栄養素を十分に吸収、さらに猫を長生きさせる為に必須の免疫力アップにも繋がります。

さらに、細胞の酸化(=老化)スピードを緩やかにし健康を保つビタミンE、C、βカロチン、ポリフェノール、タウリン、亜鉛などといった抗酸化作用のある食材や成分も含まれる充実ぶりです。

【猫と活性酸素】過剰な増加は猫の老化を速めたり認知症の原因にも?
猫と活性酸素、あまりピンと来ない方も多いかもしれませんが、実は呼吸するだけで増えてしまい、活性酸素が過剰に増えてしまうと老化や認知症、老化に伴う様々な病気の原因となってしまう非常に厄介な存在。増加を防ぐ対策や除去する方法などを書いてみます。

ただ、オリジンが栄養満点&安全であることは間違い無いのですが、自然、野生の猫の食事に近づける為、高タンパク・高カロリーとなっています。

オールステージではあるものの腎臓や肝臓に不安のある猫や高齢の猫に与える場合はちょっと注意が必要かもしれません。

でも、あまり食べない子(シニア猫)にとって高カロリーであれば少量口にするだけでも栄養補給出来るって見方も出来ちゃうし、タンパク質も腎臓に不安のない子にとってはむしろ良質なタンパク質が多く必要だったり・・・。

この辺の話は非常に難しいのですけどもねぇ・・・。

もちろん健康で元気な猫であれば、何の心配も要りませんし、肉食な猫本来の食事+栄養&安全性なので、猫にとってむしろこの上無いキャットフードとなっています。

あとは、やっぱりお値段が・・・ねぇ。

オリジン キャットフードの口コミ評判

オリジンの評判が良いと聞いて驚いている体の愛猫ミミ

良い口コミ・猫笑アイコン

※良い口コミに関しては、治療や予防の効果があるような誤解を招かないよう一部表現を和らげていますこと、ご了承ください。

いいです!よく食べます!男の子のにゃんが、これ一本に絞ってあげるようにしたら健康的なう〇ちになりました。

その子にもよるのでしょうが、男の子はこれに替えてから顎の下の黒いぽつぽつ、目やにも健康的に保たれています

それでもはっきり分かるまでは1か月かかりましたから猫ちゃんの体調を見ながら気長にお試しください。猫がつやつやになりましたよ。

猫に穀物、牛肉とカモなどなど数多くのものの食物アレルギーが発覚、かつうちの子はドライフートしか食べないことで、こちらのものにしました!本当に助かりました!

多頭飼いです!一部のニャンコが嘔吐を繰り返し、お医者でエアかもと言われ^^;食物アレルギーを心配して、ネットで調べたらオリジンが良さそう♡早速、購入して食べさせると穀物が含まれていない為、吐く回数はグンッと減りました!

カル〇ンを与えてた、我が家のニャンコ達、喜んで食べる食べる(笑)栄養の良い餌はうんPの回数も減りますね。

ただ…5ニャンの子達にはお値段が高すぎて、続けのは無理かな〜(><)大容量でもう少しお値段下がらないかな〜(^_^;)

長毛の洋猫と和猫の雑種で一歳の子です。以前まではロイヤルカナンの子猫用を与えておりましたが、体に良いものをあげたいと思い今回この餌を買いました。

オリジン単体であげると臭いがキツイのか顔をしかめて遠ざかるような仕草をしました。これしかないとわかると渋々といった感じで少しずつ食べておりました。

今はロイヤルカナンのウェットを少量混ぜてあげていますが、普通に嫌がらず食べてくれます。

オリジンをあげてから猫にあらわれた変化ですが、猫の触り心地がサラサラふわふわになりました。これはとても嬉しかったです。

半月くらいで効果を実感したかと思います。ただ、自然なものを使っているためかやはりウンチが臭くなりました

全体的には買ってとても良かったと思っています。

袋を開けた瞬間、美味しそうな匂い通り越して濃厚な肉の香り。香りだけでビール行けそう。

際限なく食べてしまう仔はたしかに太ってしまうのかもしれないが、ちょびちょび食べるうちの子は太らずいけそう。水も普段より多くしっかり飲んでくれます。

特にお腹の弱い子用でもないのに、健康的なうんちをするようになりました。できるかぎり続けていきたいと思います。

悪い口コミ・猫泣アイコン

匂いは強烈です。

以前 ローテーションに入れていて、とても食い付きも良く、毛並みにも反映されましたので、又 利用させて頂きましたが、今回は、全く喜ばれないばかりか、食べて貰えませんでした。

年齢も0〜3歳迄の為、全猫種、全年齢用は大変 便利でした。元々、好き嫌いが激しく、気に入らないと数日食べずに痩せてしまう頑固者達です。

最後迄、食べて貰うのに四苦八苦…ローテーションから外します。

間違いなく 良いフードと思うので、残念です。

この餌に切り替えたらベンガルとメインクーン2匹とも便が緩くなったので、10gずつ混ぜて与えるようにしたが、便の状態は改善せず。

1ヶ月後にはメインクーンが血便をし始めたので慌てて病院に連れて行ったら、餌が合わなかったためだろうと言われました。

合わないものを無理やりあげてしまって後悔しました。残り、捨てなきゃ。。。

とても良いフードだと聞き購入しましたが、匂いが強すぎるのか最初吐きました

その後も下痢になったのでどうやらウチの猫には合わなかったようです。

3歳のマンチカン、ロングヘアー兄妹猫を飼っています。お腹の弱い兄猫にと思い、与えてみました。

兄妹ともよく食べてくれるのですが、1ヶ月ほどで兄猫だけ首の周りが禿げてしまいました。

大量の抜け毛を飲み込んでしょっちゅう吐くようにもなり…。獣医さんによると、皮膚病ではないので、フードが合わない可能性があるとの診断でした。

良いフードでも、相性があるみたいです。

成分も良いとの評判で購入しましたが、我が家のニャンコ(ベンガル)には合わなかったのか、便が毎回硬すぎて出血が続いたため、元のキャットフードに戻したことろ出血も治まりました。

個体差があるとは思いますが、購入時は様々なレビューを参考に見た方が良いかも知れません。

口コミを調べて
まず、口コミは個人の感想であり、感じ方には個人差があり、猫の個体差もありますので、参考程度にしてくださいね。
 
また、キャットフードはあくまでも必要な栄養を補い猫の健康を維持する為のものであり、病気等を治療したり予防する為のものではありませんので、お間違い無きよう願います
 
調べた中から善し悪しそれぞれ5つずつオリジンの口コミを選んでみました。ちなみに口コミは全て「キャット&キティ」のものです。
 
悪い口コミは少なめで評判はとにかく良く、口コミのほとんどが好評価だったのが印象的。お!いいじゃん!って思う口コミが多かったですね。
 
良い口コミと悪い口コミとには、真逆のことが書かれていたりもしますが、その辺りは猫の好みや体質によって変わってくことだと思います。
 
ただ、あまり良い評価を下さなかった方々も、オリジンの内容については認めている方が多く、愛猫に合わないのが残念だという意見も見受けられました。
 
猫によって合う合わないは間違い無くありますし、いくつかの問題は正しい給与量や切り替え方で改善出来る可能性はあります。
 
また、うんちが柔らかくなるというのは、うんちを固める作用の大きい不溶性繊維だけでなく、水溶性食物繊維も多く含まれているという点が影響している場合もあり、それはむしろ腸内環境が健康的に維持されつつある兆しともとれます。
 
ただ、血便までいくと流石にちょっと心配なので、切替え時には便の様子を確認してあげた方がよさそうですね。
 

オリジンとアカナの違い

アカナ/モコミミ

オリジンとアカナは同じメーカー、カナダチャンピオンペットフーズが開発したキャットフードですのでよく比較されちゃいます(汗)

なので、何が違うのか気になる方もいるかと思いますので、最後にオリジンとアカナの違いについて見ていきたいと思います。

どちらもメイン食材がチキンとなると「オリジン キャット&キティ」と「アカナ ワイルドプレスリー」で違いのある部分を書き出してみますね。

 オリジン キャット&キティアカナ ワイルドプレイリー
価格(税別)/kg約 3,500円約 3,222円
原材料の違い肉80~90%肉80%、フルーツや野菜20%
タンパク質量の違い40%以上37%以上

オリジンとアカナで大きく違っているところはこんなところでしょうか。

オリジンはアカナよりも肉(タンパク質)の割合が多く、上記原材料を見てもらえば分るかと思いますが、これでもかってぐらいに新鮮な肉類が使われ、肉食である猫の食生活により近づけているというところですね。

価格は良質な肉が多く使用されている為、若干アカナよりも高く設定されてはいますが、巷ではオリジンがアカナの上位互換版だとも言われているようです。

でも個人的な意見としては、どちらもとても上質で良質なキャットフードですし、猫の体質や好みに合う方、またはお財布と相談して選んであげれば良いかと思っています。

オリジンとアカナでどうしても迷ってしまう場合には、オリジンは活発な猫に、アカナは大人しめの猫にってぐらいの感覚で選んでも良いかと思います。

アカナについてはこちら↓

アカナ キャットフードの詳細と口コミ評判、オリジンやカナガンとの違いは?
新鮮な肉類(動物性タンパク質)に加え、低GIフルーツ、野菜など良質で豊富な食材が使われ、バランス良く栄養素が配合されているグレインフリーキャットフード「アカナ」、オリジンとの違いやカナガンとの比較も交え、詳細データや口コミ評判を見ていきます。

オリジン キャットフードについて、考察とまとめ

オリジンが食べたいけどマタタビをしがんで我慢している体の愛猫モコ

オリジンは、ただ単に無添加や無着色で安全な食材を使用してるというだけではなく、良質な食材、質の良い栄養素がバランス良く詰め込まれたキャットフードという印象。

メーカーの、生物学的な観点で本来あるべき姿、野生としての猫の食事に近づけるという理念(拘り)にも頷けます。

オリジンは、安全性はもちろんのこと、猫にとって最も重要な栄養素である動物性タンパク質を豊富に含みつつ、猫の健康維持に気を配った非常に良質なキャットフードです。

まさにただのグレインフリーではないキャットフードですね。

猫にとって必要なタンパク質(しかも良質なもの)を多く詰め込んでいる為、高タンパク高カロリーとなってしまう傾向にあるので、腎臓や肝臓の弱い猫に与える際は注意が必要ですが、逆に健康で元気に動き回るような猫にはもってこいなキャットフードと言えるかと。

ただし、どんな猫にも合う合わないは必ずあるので、一気に切り替えるのではなく徐々に様子を見ながら、正しい給与量を守って与えることが重要かな。

で、最大のネックになるのはやはり価格ですねぇ。

その価格に十分過ぎるほどに見合う内容のキャットフードだとは思いますが、毎月購入するには厳しく感じるお値段なのも事実。

猫の好み、価格面、その辺りをクリア出来るのであれば、成分表を見ても口コミを見ても、オリジンの各種キャットフードは間違い無くオススメ出来る、試してみる価値のあるキャットフードです!

あと、オリジンではキャットフード同様に良質なトリーツなんかも取り扱っているので、猫のおやつやご褒美にあげても良いかもですね。

 
大手通販サイトなどでの購入は、どうしても輸送経路が増えてしまいます。

賞味期限が切れかかっている、粒が粉々、リニューアル前の商品だった・・・等々、他の多くの商品と一手に扱われてしまうので、商品管理に関して疑問の声が多く聞こえて来ます。

輸送時に温度管理ができてなかったり、保存時に雑に扱われる可能性のある並行輸入品なら尚のこと。

もちろん最安値で探すのも良いですが、それでもオリジンは決して安くはないキャットフードですし、愛猫の為にせっかく腹を決めて購入するのに、そんなところで失敗(ガッカリ)したくはありませんよねorz

新鮮さがウリのオリジンなら尚更、正規ショップの正規品がより安全安心だし、期間限定で割引や全額返金などのキャンペーンを行なっている場合もありますので、「オリジン オフィシャルショップ」からの購入がオススメですよ。


矢印・赤

本当の意味で無添加にこだわるなら「オリジン」

猫食
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この記事を書いた人
レウ

35年間猫と暮らし、今現在2匹の猫と暮らす猫バカ。地図会社、印刷会社、システム会社を経て、物作りの楽しさを知りブログを書き始める。猫を長生きさせることを目標とし猫ブログを立ち上げ、愛猫たちの出来事、猫に関する役立つ情報など、経験した事も交えながら、飼い主目線で記事を書いてます。猫以外では映画やゲームが好きなインドア派。

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