こんにちは!モコとミミの飼い主レウです。
今回のねこ録は、飼い主以外の人間に懐かない猫と猫好きの彼女と題しまして記事を書かせて貰います。
もしも(もしもね)別れてしまうようなことになった場合のことを考えると、こんな記事書くのもちょっとアレかもしれんとも思いつつ・・・。
懐く懐かないって話のついでに、猫が懐かない理由や猫に懐かれる方法なんかも書いてみます。
では、経緯から・・・
って言っても、猫(モコミミ)との出会いはもう書いた↓ので、彼女との経緯をね。
猫好きな彼女と出会うまで
僕はずっと人間(女性)不信でした。
今でもまだちょっとそうなのかもしれないけど、女性の言うことは信じていませんでした。そうは言ってもどうせ・・・みたいな。
僕には10年間(うち5年間は同棲)一緒に居た女性(元カノ)がいました。
猫たち(モコミミ)とはその元カノと一緒に生活する中で出会ったのです。
ですが、ある日、元カノは他の男を作り、僕とモコミミを置いて出て行ってしまいました。
結婚も考えていた矢先の話です。
その後、何も信じられなくなっちゃってね僕。
ただ勘違いしないでほしいのは、もちろん僕にも責任があったのだろうと思っています・・・なので、元カノだけが悪いのではありませんよ。
それでもね・・・信じられなくなっちゃって。
全部ウソだったのか・・・この10年は何だったのか・・・行き場の無くなった僕の想いはどうすれば良いのか・・・君の為に君の勧めた仕事に変えたのに。
情けない話ですねまったく。
そこから今に至るまで僕と猫たちだけの四苦八苦な生活が始まるわけですww
そのまま4年が過ぎ去り、世間よりも遅かったのですが、長らくガラケーだったのをスマホに替えてから始めたTwitter。
そこで出会った一人の猫繋がりのフォロワーさん。
僕と似たような境遇、10年付き合っていた彼氏と別れ、精神的に不安定で、人との付き合い(特に男性)が苦手で人見知りだと言う。
まぁ最近になって色々なことが分かってきて、僕とはちょっと違う感じのようですが・・・。
そのフォロワーさんと会話を重ねることで、そのフォロワーさんは僕にまた人を信じてみようかと思わせてくれました。
それが今の彼女ってわけです。
遠距離ですハイ。
ちなみに、今は彼女からフォローを外されちゃっていますww
ヤキモチやいたり気にしちゃうからだそうですが・・・。
ザザッとですが、こんな感じww
初めて我が家にやって来る彼女と人見知りの猫(モコ)
彼女が初めてうちにやって来る日。
元カノと住んでいたところだし色々と大変でした。におわせるようなモノは全て捨てて買い換えたww
彼女は猫たちと会うことに対して緊張していましたね。
それというのも、会ってショックを受けないように、前もってモコはもの凄い人見知りだってことを話していましたから。
どれだけ猫に馴れていようが関係ないのです。
うちのオカンがそうですからね(最近少し馴れて来たような感じですが)。
ほんと僕以外の人間には誰にも懐かない。
そのくせ興味はあって隠れるようなことはせず近寄って来る。
で、こちらからアクションを起こすと怒濤のように怒るっていうね。
モコは難しいヤツなのです。
案の定・・・彼女に対しても同じ対応。
彼女が我慢できずに手を出すとシャーっと言って猫パンチ、彼女一人でトイレや風呂に移動しようものなら、ウーっと唸って足に猫パンチです。
せっかくお土産(蹴りぐるみ&おやつ)買って来てくれたのにね。
その蹴りぐるみではしっかり遊んでたけどね・・・てめぇ!
おやつもしっかり食べていたけどね・・・しかも彼女の手から・・・てんめぇ!
ちなみにミミは最初は隠れて出て来なくなるのですが、一度出てくれば特に問題なく人と接してくれます。
スイーツ女子ミミですので、一緒にスイーツ食べたりもしてましたね。
はじめて来た時は3日間うちに居た彼女ですが、あまりにもモコが馴れてくれずに凹み、自分のとこの猫さん(茶トラ猫のショウ)に早く会いたいとホームシックぎみになるっていう終わり方orz
どうしたものか・・・。
彼女と猫(モコ)のその後
その後も彼女は4回ほどうちに来たのかな。
なかなか馴れてくれないモコに対して、それでも早く仲良くなりたいと諦めずに頑張ってくれています。
猫たちへの食事も彼女が与えてみたり
遠めから話しかけてみたり
食事を作ってくれる時なんかは、ずっと見張っているモコに話かけながら料理してみたり
プレゼントや買い物して買って来たものを開けている時にだって話しかけてみたり
彼女がモコに話しかけてる内容は、たまに愚痴みたいなのも聴こえてくることがあるけどね・・・。
そんな状況をツイートした時に、ある猫繋がりのフォロワーさんに一生無理だと言われたこともある。
基本的にいつも食事をくれる人にしか懐かないと・・・。
もしもそうだとしても・・・僕は首を縦には振らず、それは寂しいことだからそうでは無いと思いたいです!と言い返したら、フォローを外されちゃいました(汗)
もしもそうだとしても・・・猫にだってちゃんと感情があり気持ちだって理解してくれていると僕は思いたいし、彼女が頑張っているのを近くで見ているので・・・あんな事言われた時は凄く寂しいというか悲しいというか、そんな気持ちになったなぁ・・・。
もちろん応援してくれているフォロワーさんも多いので気にはしていませんし、僕は猫たちを信じています。
最近うちのオカンには、少し馴れて来たのか、触られてもモコが怒って手を出すこともなくなっていますので!
猫が懐かない理由と懐かれる方法とは?
猫が懐く懐かないって話をしたついでなので、猫が人に懐かない理由や懐かれるようにするにはどうしたら良いのかを調べて見ました。
ただ、これはかなり個体差があると思われますし、彼女の場合は下記する懐かれる側に当てはまっていたりもするので、彼女とうちの愛猫モコとの関係には当てはまりませんね。
彼女の場合は、猫に嫌われるような(懐かれない)理由が一つも見当たりませんので、きっと時間が解決してくれるのだと思います。
もし懐かれない理由に多少当てはまっていたとしても、大半の場合はそうなんじゃないのかなぁって経験的に思っていたりもします(苦笑)
猫が懐かない理由
まず猫が懐かない理由とされるものは以下のような事柄となるようです。
- 動作が荒っぽい
- 声が大きい、声が低い
- 距離感が近すぎる
- 苦手な匂いをさせている
- 目を合わせすぎている
経験上、僕の見解もこれらと一致していますね。
大きい声の人や、ドスドスと歩いたり、扉をガシャンと閉めたりといった動作の荒っぽい人は猫に嫌がられる傾向にあるかと思います。
猫は、うるさい、騒々しいってのは基本的に好きじゃないみいたい。
声で言えば、男性の低い声よりも女性の高い声の方が猫に好まれるんだそうです。
低い声は唸っているように聞こえるので威嚇されているように感じるのかも。
距離感が近いというのは、猫に対して執拗にベタベタする(無理に触れたり抱っこしたり)とか、そういうことですね。
猫は自由気ままな生き物なので、強制されたりプライベート空間にズケズケと立ち入られるのを嫌います。
匂いに関しては、猫って柑橘系やメンソール系、スパイシー系などの刺激臭を嫌いますよね。
香水やらタバコの匂いなどプンプンさせちゃってないか確認してみましょう。(自分の匂いは自分では分からないことも多いので他社に聞いてみるよ良いかも?)
また、それらの匂いを発する物、柑橘系なら果物の皮、メンソール系はキシリトール、スパイス系なら香辛料、フローラル系なら洗剤、タバコならニコチン等々は猫の健康にも良くないので言わずもがなです。
また、目を合わせ過ぎるっていうのは、家猫の場合はそうでもないのですが、基本的に猫同士が目を合わせるという行為は、喧嘩を売る行為となってしまうようです。
世間知らずの家猫が外に出てしまうと、野良猫の目を見てしまい、そんなつもりは無いのに喧嘩に発展してしまうこともあるようです。
そういったところから、猫と目を合わせたり、じっと見つめるような行為は、特に野良を保護したような場合には避けた方が良いのかもしれません。
懐かれる方法
猫に懐いてもらう方法としては、上記しました猫に懐かれない(嫌われてしまう)理由に当てはまるようなことに注意するってところですね(汗)
とにかく猫たちは穏やかに過ごしたいハズですので、猫と接する時はもちろん、何をするにも静かに穏やかに行動することを心がけ、猫を驚かせるようなことなしないようにすると良いかもしれません。
猫は3日で恩を忘れるとは言うけども、実は怖かったことや嫌だった事に関しては、一生ものレベルで執拗に記憶しちゃうので(汗)
そして最初の内は、猫自身がやって来るのを待ち、匂いを嗅がせて猫の安全確認をした上で、猫自身がすりすりしてくるのを待つのが無難かな。
声が低い男はどうしたら良いんだ!って話なんですけど、それはもう仕方がないので、ゆっくり優しく(出来れば少し高めの声にして)話かけるしかありませんね(笑)
匂いに関しては猫の嫌がるような刺激臭が、自分からしてないか注意してもらうしかないかな。
歯磨きした後に猫に顔を近づけたり、柑橘系の物を触った後に猫に触ろうとしたり、香水の匂いプンプンさせたまま近づかないように。
僕はこれまであまり意識した事はないのだけども、上記したような理由から目線をそらせて近寄るようにするのが良いのだそう。
あとは食事やトイレといった猫周りのお世話をしながら猫との時間が経過していけば、次第に猫はこの人はご飯をくれたりお世話してくれるし、なんか危険では無い気がする!と考えるようになると思いますよ。
よっぽど猫を怯えさせたりしない限り、だいたいの場合は時間が解決してくれます。
ただ、野良猫や保護猫などは、人間不信に陥っているような子もいるだろうし、懐くまでにかなり時間がかかるかと思います。
そういった猫の場合は、辛抱強く接するようにするしかありません。
そうすれば、いつか必ず心を開いてくれるハズですから。
猫と彼女
彼女とは遠距離なので、会えるのも2~4ヶ月に一度ぐらい。
当然その全てがウチに来るってことにはならず、僕が向こうに行ったり旅行したりってこともあるので、彼女とモコが顔を合わせる回数はかなり限られています。
そこへきてモコが超がつく人見知り・・・かなり厳しい状況なのは間違いない。
ですが、彼女が部屋に入るなりモコが怒るってことも無くなりましたし、ん?なんとなく見覚えがあるぞ?ってぐらいには来ているかと思っています。
ミミも隠れている時間が短くなっている。
お互いに色々と事情があってまだまだ先になりそうですが、彼女と一緒に住むことになれば、猫と彼女の関係は一気に好転するだろうと勝手に思っていますww
今の僕にとって猫(モコミミ)と彼女が最も大事な存在。
猫たちには歩き続ける力を貰い、彼女は暗闇をひたすらに歩くような状態だった僕を救ってくれた光のような存在。
大事な猫と彼女、みんなが楽しく暮らせる日を夢見て・・・。
いつの日かきっと。
猫と彼女については、きっとこれからも色々とあるだろうし、その時にまたこのブログもしくはTwitterにてお話したいと思います。
以上、そんな猫と彼女でした。
コメント