こんにちは!レウです。
猫の鳴き方による意味(気持ち)は、いつも一緒にいる飼い主さんであれば、場所や状況からだいたい判断出来るかと思います。
ですが、あれ?愛猫がいつもと違う鳴き声をしている、なんだかよく鳴くようになった気がする、何かを訴えているんじゃないか・・・とかって思ったり感じたりしたことはないでしょうか?
愛猫のモコがタオルを咥えて鳴きながら闊歩する通称「妖怪タオル咥え」ってのがあるのですが・・・。
当ブログを見てくれた方やTwitterのフォロワーさんなど一部の方にはお馴染みかな?
詳しくはこちら↓
モコが最もよく鳴き声をあげるのが、この「妖怪タオル咥え」時、この鳴き声はいったい何を訴えているのか、何を表現しようとしているのか・・・。
ちなみにミミもお気に入りのスヌーピー(ヌイグルミ)を咥えて歩いている時によく鳴いています。
まぁ双方ともに、なんとな~くその答えは出ているのですけども(苦笑)
ってことで・・・ってことで!?
まぁいいやww
今回は猫の鳴き声について、猫が鳴く理由、どういった意味で鳴いているのか、鳴き方による猫の気持ち、鳴き方がおかしい時うるさい時、英語など言語による鳴き声の表現を調べてみることにしました。
猫はなぜ鳴く?猫が鳴く理由
野生の猫というか野良猫は基本的には鳴きません。
敵に狙われる可能性が出てくるので、必要がなければほとんど鳴かない。
野良猫が鳴く主な理由としては、発情期か喧嘩の時ぐらいなのではないでしょうか。
逆に人と一緒に暮らしている猫はよく鳴きます。
人と一緒に暮らしている猫は、鳴くことで人がご飯をくれたり、遊んでくれたり、そういった自らの要求が聞き入れられることを学んで鳴くようになるんです。
飼い猫が鳴く主な理由は以下のようになります。
- 食事などの要求
- 構ってアピール
- ストレスが溜まっている
- 発情期に入った為
- 他の猫と喧嘩している(窓の外に何か居る)
- 体調不調(痛み等)を訴えるため
まぁ、猫にも個体差はありますので、よく鳴く猫もいればあまり鳴かない猫、または声の小さい猫、口を開けて鳴いているつもりが声が出ていない猫など様々ですが(汗)
それでも何かを人に表現・要求する際には何かしらのアクションがありますよね。
猫の鳴き声による意味や気持ち
猫はなんと16種類もの鳴き声を使い分けているという研究結果があり、その中には人間に対してしかしない鳴き方があったりするそうです。
また、鳴き声の高さ(声色)で言うと、犬の10倍ともなる100以上の鳴き声の高さ(声色)を持っているそうですよ(汗)
今回はその中でも代表的な鳴き声とその意味、猫の気持ちをザザッと書き並べてみます。
ただ、これら鳴き方だけで、その意味や猫の気持ちを判断するのではなく、声の高さはもちろんのこと、仕草や状況など総合的に判断する必要があります。
例えば、鳴き声が高い場合には、甘えたいだとか何かしらの要求、心配や不安、興奮状態など。鳴き声が低い時には、威嚇、警戒などが考えられます。
ニャー、ニャーン
お腹空いた、甘えたい、遊んでほしいという要求を表す鳴き方です。
ニャー(口だけ開けて声が出ていないVer.)
お母さ~ん、など最上級の甘えを意味します。
この声が出ていない鳴き声は、サイレントニャーとも呼ばれていて、実は猫同士であれば聴き取れる周波数で鳴いていると言われています。
また、状況によっては、期待と不安の両方で意味していたり、疲れている、眠くて面倒などといった意味で使われる場合もあるようです。
ニャ、ウニャ
返事や挨拶を意味します。
声色(低い・強め)によっては怒っている場合も(汗)
アォーン、ンニャーオ
呼んでいる、自己アピール、発情、求愛を意味します。
避妊や去勢を行なっていないと、発情期には正直こちらがストレスを感じるぐらいの多きな声で鳴きますくります。
もしそう感じるのであれば避妊・去勢を行なえば、ピタリと鳴かなくなる場合もありますし、完全におさまらなくてもかなり軽減されますよ。
カッカッカッカッ、カチカチ
鳥などの獲物を見ている、触れなくてもどかしい!を意味します。
この記事のサムネイル画像にもしていますが、これは猫が獲物に対して興奮した時に行なわれる「クラッキング」とよばれる行動(鳴き声)です。
窓から鳥などを見ている際によく「カッカッカッカッ」ってやってますねww
ゴロゴロ、グルグル
安心、満足、リラックスを表現している言わずと知れた鳴き方?です。
幸せのゴロゴロとも言われていますよね。
名前を呼んであげただけでも、猫はゴロゴロいってくれて、それだけで安心やら嬉しかったりするんだぁって思うと、飼い主としてはなんだかちょっと嬉しくなります。
ただし、実はピンチや苦しい時にもゴロゴロいう時があるそうで、あまりにも低い音でゴロゴロしている場合には、苦しい思いをしている可能性もあります。
というのも、猫は苦しい時にこのゴロゴロ音を出すことで、自分自身を治癒させたり免疫力を高めたりする能力を兼ね備えているそうなのです。
さらに、猫のゴロゴロ音の周波数(25Hz)は、人間にとってもリラックス効果や免疫力向上、自然治癒力、自律神経やホルモンバランスを整える力までも持ち合わせていると判明しているそうです。
嘘か誠か・・・幸せのゴロゴロすげぇ!って話です。
口を閉じてン~と鳴く
警戒心がなく何かしら要求している時、猫同士の返事を意味します。
また、寂しい、構ってほしい、何か物足りない、遊び足りないという要求をしている場合も。
ウミャウミャ・ウニャウニャ
美味しい!嬉しい!ですww
キャットフードを食べながら、ウニャウニャ、ウミャウミャ言う猫もいますよねww
そんなに慌てて食べないの!って思っちゃいます。
ウー
近づくなという警戒・威嚇のサインですね。
ひとえに警戒・威嚇と言っても、状況に応じて理由は様々。
イカ耳の場合は敵意をもった警戒や威嚇になりますし、そうでない場合は体調不良などで今は触られたくないよ~って意味になります。
シャー
威嚇(最後通告)、自分の強さアピールとなります。
こちらに関しては、怒っているという負の意味で使われる場合がほとんど。
猫も興奮状態となっていますので、それ以上しつこく何か嫌がることをしようとすれば、攻撃を受けることになりますので注意して、猫が落ち着くのを待ってみましょう。
ギャン、ギニャーッ、マーオ
痛いっ!といった苦痛、恐怖、パニックです。
足下に猫が居ることに気付かず、猫の足を踏んでしまったりすれば、あまりの痛さにこういった鳴き声で鳴きます。
もしもこういった鳴き声で激しく鳴いた時には、怪我をしていないか注意してみてあげてくださいね。
猫の鳴き声がいつもと違っておかしい時
猫が普段とは違う鳴き声で鳴いていると感じた場合には、猫になんらかの異変が起こっていると思った方が良いかもしれません。
例えば、愛猫が突然大きな声で鳴く、鳴き声がかすれている、苦しそうに鳴いている等です。
それぞれの鳴き声で考えられる原因は以下のようになります。
大きな声で鳴く
猫が訴えるような低く大きな声でなかなか鳴き止まないといった場合には、要求が満たされない、環境に変化があった等々、猫にストレスが溜まっている可能性、または分離不安になっている可能性もあります。
発情期の場合もいつもと違う大きめの鳴き声です。
かん高かったり、ダミ声だったり、ひたすら鳴き続けますので、はじめての方は驚かれるかと思います。
うちもはじめて飼った猫が発情期になった時、何事かと慌てて病院に連れて行きましたから(苦笑)
ですが、当然のことながら発情期の奇声は、猫的には特に問題ありませんのでご安心を。
そしてもう一つ、高齢な猫の場合に限りますが、猫が認知症になっている可能性です。
認知症は、10才以上になると発症する可能性が出て来て、15才以上になると軽度・重度の違いはあるものの約半数の猫が何らかの認知症の症状が出ると言われています。
猫が認知症になると、鳴き声で言えば、突然大きな声で鳴き出したり、夜にウロウロしながら鳴きをはじめたりする場合があるようです。
かすれ声で鳴く
猫が鳴き過ぎることが原因で声が枯れてしまうことがあるようです。
猫は元々あまり鳴く動物ではないので、喉、声を出す気管が弱かったり、喉に炎症を起こしてしまったり、まる一日中鳴き続けるだけでも、かすれ声になってしまう場合があります。
あまりにも長時間鳴き続けるのであれば、なぜ鳴いてるのか猫の要求を離解し対策をする必要がありますね。
ストレスが原因でかすれ声になってしまうこともあります。いかに猫がストレスに敏感かということが分りますね。
うちの歴代猫である実家のチャウは、沖縄に住んでる姉の猫を一時的に実家で預かることになった時に、毎日のような威嚇と過剰なストレスで声を枯らしてガラガラのダミ声になってしまいました。
猫がストレスを感じる要因は様々で、飼い主としても原因を掴むのが難しいのですが、日頃から猫にストレスを感じさせないようにしなければなりません。
また、避妊・去勢など手術をした後に、声がかすれてしまう場合も。
うちのモコも去勢をした時に鳴き声がかすれていたというか、意気消沈しちゃって元気が無かっただけかもしれませんが、蚊の鳴くような声だった気がします。
術後の症状であれば、しばらく様子を見ていれば回復すると思いますが、いつまで経っても声がかすれたままであれば病院で診て貰いましょう。
で、一番気になるのは病気が原因の場合ですよね。
猫の鳴き声がかすれてしまうような病気は、猫風邪、喉頭炎、気管虚脱といった病気が疑われます。
病気の場合は、基本的にかすれ声のみならず、くしゃみや咳、元気が無いなどといった他の症状を伴っている場合がほとんどですので、猫の様子がおかしくないか観察し、異常があれば病院で診て貰うようにしてください。
苦しそうに鳴く
これは確実におかしい状況と言えるでしょう。
どういった鳴き声がその猫にとっての苦しそうな声になるのか判断は難しいかもしれませんが、猫と一緒に生活している飼い主さんであれば、鳴き声の様子がおかしいことには気づけるかと思います。
猫が苦しそう、または痛そうに鳴いているような場合に考えられるのは、怪我をしている時や病気にかかっている時となります。
猫は怪我や病気をしていても、なかなか弱味を見せず我慢してしまう生き物なので、苦しさで鳴いているのはよっぽどの事だと思ってください。
なので、いつもと違う鳴き方で、苦しそうだったり痛そうだったりな鳴き方をしている場合には、一度病院で診て貰うようにしてあげてください。
また、トイレの前後やトイレ中でそういった鳴き方をしている場合には、泌尿器系や排泄関係に問題が起きている場合が多く、便秘または尿路結石や膀胱炎になっている可能性も出て来るので注意が必要です。
猫のうるさく鳴く時のしつけ方
猫の鳴き声がうるさくて日々悩まされている方もいるかもしれません。
毎日のように大きな声で鳴かれたり、ひたすら要求されたり、ご近所迷惑になったり・・・流石の飼い主でも段々と猫の鳴き声がストレスになって来る場合もあります。
個人的には、猫たちは物言えぬ子たちですので、鳴き声でアピールしてくれた方が解りやすいし何よりも可愛いので、ある程度は鳴いてほしい気もせんでもないのですが(汗)
ここでは、猫がなかなか鳴き止まなかったり、鳴き声がうるさいと感じ、なるべく鳴かなで欲しいと思う方向けに、可能な限りの対策(しつけ方)についてお話します。
ちなみに、あまりに鳴き声がうるさくて、叱ってしまう事もあるかもしれませんが、基本的に猫を叱って(特に間違ったしかり方で)しつけようとしても意味がありません。
まず、猫が鳴く理由は、ご飯が食べたい、遊んで欲しい、かまって欲しい、恋人が欲しい、なんか体が痛い、あいつ嫌い等々、何かを要求している、訴えている時がほとんどです。
そして、鳴いて訴えれば叶うと分っているので鳴いているのです。
なので、猫に甘い声で鳴かれても、しつこく鳴かれても、グッと堪えてその要求を聞き入れず、鳴き終わってから要求を満たしてあげるという方法を用います。
そうと決めたら絶対に鳴いている間は要求を聞き入れないこと、要求を満たすのは鳴き終わってからってところがポイントです。
一度でも要求を聞き入れてしまうとこの方法は意味を成さず、最初からやり直しってことになってしまいます。
また、決して完全無視というわけではなく、鳴いていないタイミングで、遊んであげたり、撫でてあげたり、ちゃんと要求自体は満たしてあげる。これは猫にストレスを溜めさせない為にも大切。
鳴いても要求は満たされず、鳴いていなければ要求が通ると思ってもらうようにするって感じですね。
そして、食事は必ず決まった時間、決まった回数で与えるようにする。
時間や回数が決まってないと猫は欲しい時に要求してきちゃいますし、鳴けばご飯を出して貰えると猫に思われてしまいますので。
これらの方法が、猫がなるべく鳴かないようにする最たる方法、ある意味これこそ“しつけ”だと考えます。
この方法(しつけ)を基本として、以下のようなことに注意してみてください。
トイレの見直し
猫はトイレに対して非常に神経質です。
トイレが汚れていたり、設置数が少なかったり、位置が悪かったりすると、猫はトイレが気に入らない!と鳴いてアピールすることがあります。
まだアピールしてくれた方がマシかもしれません。
最悪の場合、猫はトイレでおしっこやうんちするのを我慢してしまう可能性もあります。
うんちを我慢しちゃえば便秘、おしっこを我慢しちゃえば尿路結石や膀胱炎となってしまったり、または粗相などをしてしまう場合もあります。
猫のトイレはこまめに掃除し、猫が落ち着いて用を足せる場所に設置、そして出来れば猫の数+1のトイレを設置してあげましょう。
ストレスの解消
猫がストレスを感じるポイントは山ほどありますし、猫それぞれで個体差もあります。
飼い主が愛猫のストレス原因を探し出し改善してあげる他ないのだけど、うちも経験があるのですが、これがまたなかなか難しいんですよね(汗)
対策としては、適度なスキンシップを取る、トイレ関係の改善、猫が落ち着ける居場所(高い位置含む)をたくさん作る、キャットタワーなどを設置し上下運動が出来るようにする、一日短時間でも遊んであげて運動させる等々・・・。
また、引っ越し、模様替え、生活リズムの変化等、猫は生活環境の変化にとても敏感だったりもします。
日頃から猫にストレスを与えないように、またはストレスを発散させてやるように、飼い主は愛猫のことを理解し尊重しつつ生活することが重要なのかもしれません。
分離不安ではないか?
分離不安とは、猫が親しい仲間や家族そして飼い主と、何らかの理由で離れ離れになってしまった時、強烈な不安や苦悩を感じてしまうことです。
これは主に飼い主が自宅に居ない時に、猫が粗相したりひどく鳴いてしまったりといった場合が多いのですが、飼い主が別の部屋に行ったり、トイレや風呂に入っただけでも、猫が不安を感じて鳴いてしまう場合もあります。
主に猫の飼い主依存が原因で、飼い主が必要以上に猫を溺愛し過ぎていたりすると、分離不安を起こしてしまう可能性が出て来ます。
ゆえに分離不安への対策は、猫との距離感を見直すことが第一となります。
過剰に猫と接したり、常に猫とベッタリするようなことは控え、付かず離れずの関係を築くことが大切。上記した方法、猫が鳴いて訴えかけている間は要求に応えないというのも一つの手段となりますね。
ただ急にそんな風になってしまうと、逆に猫が不安に感じてしまいストレスにもなりますので、徐々に離れる時間を増やしていく感じで見直していくようにしましょう。
発情期対策は避妊・去勢
猫の発情期は本当にもうやめて!!ってぐらいに猫は鳴き続けます・・・発情期が終わるまで、事ある毎にスイッチが入り大きな声で鳴き続けます。
発情期に鳴き叫ぶ猫への対策は、避妊や去勢の手術を行う他ありません。
避妊や去勢を行なえば、乳癌、子宮蓄膿症、生殖器関係の病気などの予防にもなりますし、外に出掛けるような猫であれば猫エイズなど感染症の予防にもなります。
また厄介な猫スプレーに対しても100%ではないものの有効だとされているので、子猫を望まないのであれば、猫の鳴き声がうるさい云々以前に、避妊・去勢手術は行っておいた方が良いと思います。
怪我や病気を疑う
この項の最初に、猫がなるべく鳴かないようにする方法(しつけ方)の話をしましたが、しつけを始める前にやるべきことがあります。
愛猫が何らかの病気にかかって鳴いているのではないかと疑うことです。
怪我や病気が原因で猫が鳴いている場合、そのまま放置しておくと重篤化してしまいかねませんし、そもそも猫の鳴き声が治まることもありません。
猫が苦しそうに鳴いていないか、どういったタイミングで鳴いているのか、体を触った時に痛がる(過剰に嫌がる)ようなことは無いか、元気が無いだとか、食欲が無いだとか、くしゃみや咳等々、何か他の症状を伴っていないかを確認しましょう。
もし愛猫に何かしらの異変が見られる場合には、念の為に病院で診て貰うようにしてください。
英語など各国の猫の鳴き声は?
ここでちょっと猫雑学ってことで、英語や中国語など世界では猫の鳴き声がどのように表現されているのかって話をちょっとだけ。
猫の鳴き声は、日本だと「ニャー」って感じで、そこから「ニャーン」「ニャン」「ミャー」って感じで表現されることが多いかな。
そんな日本であっても、現代と昔では違う表現がされていました。
濁音の無かった平安時代には「ねうねう」と書いて「ねんねん」と読み、鎌倉時代になると表記も発音も「ねうねう」となったそうです。
日本でさえそんななので、猫の鳴き声の表現は全世界共通というわけではなく、どちらかと言えば猫の鳴き声を“ニャ”で表現している現代の日本は希な方かもしれません。
使っている言語によって世界各国、猫の鳴き声(擬声語)の表現は以下のようになるそうです。
日本でも今昔の違いや上記項目“猫の鳴き方による意味や気持ち”でもいくつか挙げていますように、様々な表現の仕方があるので、世界各国でも猫の鳴き声(擬声語)には様々な表現がされているとは思いますが、一般的にはこういった表現になっているようです。
これらの言語以外にも調べてみましたが、圧倒的にM音から始まる表現が多かったように思いますよ。
この他にも、国や言語はまだまだたくさんありますので、興味のある国の猫の鳴き声(の表現の仕方)を調べてみると面白いかもしれませんねww
モコとミミの奇行(奇声)の意味するところ
さて、この鳴き声は・・・アォーンに値するのかな。
ってことは・・・呼んでいる、自己アピール、発情、求愛ってことになり、呼んでる感じはしないので、自己アピール(何のアピールだよ)か、愛情・求愛行動ってことになるのかもしれませんね(汗)
実のところ僕自身はモコがタオルを雌猫に見立てての愛情・求愛行動だと思っているのですが、タオルで自己表現しているのもあり得るかもですね?
この動画のタオルでしかやらないんだけど、僕のところに必ず来るし、モコと似た色味であり肌触りだったりするんだよねこのタオルww
も、もしかして子供が欲しい!?!?
ミミがお気に入りのスヌーピーのぬいぐるみを鳴きながら咥えて運ぶ、もしくは僕のところへ持って来るのは、猫の狩猟本能からってヤツですね。
獲物つか捕まえたよ~!って自慢の意味もあるのかもwwあとお腹が空くと食事置き場とかにも持って来るので、アピールでもあるのかな?
こんな風に緊急(危険サイン)の鳴き声でなければ、あーでもないこーでもないって考えるのも一興ですね♪
猫の鳴き声について、考察とまとめ
猫の鳴き声について、鳴く理由、その意味や気持ち、猫の鳴き方がおかしい時、うるさい鳴き声に対するしつけ方、英語などでの表現、そしてうちのモコミミの奇声にと、色々と書いてみましたがいかがでしたでしょうか。
猫を長年飼っている人だと、どの鳴き方もよく聞くものばかりで、これら猫の鳴き声とその気持ちの関係は、十分にご理解なさっているだろうと思います。
その時の状況を見ればだいたい解りますもんね。
ちなみにこちらが愛猫の名前を呼んだり、猫に向かって合図のようなことをすると、猫が目をしぶしぶとまばたきすることがあると思います。
あれは猫の愛情表現であり、しかもキスにもあたるそうですよ!投げキッスですこれ!
そう思うとたまらなく可愛いですねww
ただまぁマジで渋々な感情って時もありますが・・・orz
自由きままで無表情だとよく言われてしまう猫ですが、これら鳴き声だけではなく、尻尾や耳、毛や髭などで様々な仕草、表情をして、猫は我々人間に対して気持ちを伝えようと様々な表現をしてくれます。
猫の鳴き方、鳴き声の高さ、猫の仕草、場所や時間、状況など総合的に見て、猫がいったい何を言わんとしているのかを考え、その意味や気持ちを判断してあげてくださいね。
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