モグニャン キャットフードの詳細と口コミ評判、乳酸菌やオリゴ糖が含まれて猫のお腹に優しい!

モグニャンのメインになる魚は愛猫モコの大好物

モグニャンは、日本でカナガンを販売しているレティシアンと欧州ペットフード工業会連合(FEDIAF)の厳しい基準をクリアした工場の専門家と何度も打ち合わせをし、猫にとって必要な原材料だけを選定、粒の固さ調整など徹底的に考慮されたプレミアムキャットフード。

質にこだわった白身魚の割合が63%の高タンパクフード、無添加(穀物・着色料・香料・遺伝子組み換え原材料)で穀物は一切使用しないグレインフードレシピ、白身魚そのものの香ばしい匂いで食欲をそそります。

厳選した食材でバランス良く栄養がとれるように配慮されつつレシピはいたってシンプルなので、モグニャンは他のキャットフードにトッピングして与えることも出来るとのことです。

それでは、食物アレルギーリスクの低い白身魚、グレインフリーで穀物の代わりにサツマイモを使用したモグニャン キャットフードの詳細データや口コミを見ていきましょう!

※キャットフードは毎日の食事によって必要な栄養を補給し、猫の健康を維持するものであり、疾病の治療や予防を目的とする効能効果を期待するものではありません。

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モグニャン キャットフードの詳細データ

モグニャン キャットフードの詳細データ タイトル画像

モグニャン キャットフード
価格(税込)1.5kg / 4,356円 ※定期コース・まとめ買い割(10%~20%OFF)
生産国イギリス
メイン食材白身魚(スケトウダラ)
穀物完全不使用(グレインフリー)
酸化防止剤ビタミンE、ローズマリーエキス
着色料・保存料不使用
対応年齢全年齢(オールステージ)
原材料白身魚65%、タピオカ、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、ビール酵母、サツマイモ、
ココナッツオイル、セルロース、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素)、
ビタミン類(ビタミンA、D3、E)、サーモンオイル、フィッシュスープ、タウリン、バナナ、
リンゴ、クランベリー、カボチャ、セイヨウタンポポ、フラクトオリゴ糖、
マンナンオリゴ糖、酸化防止剤(ローズマリー抽出物)、乳酸菌
成分粗タンパク質30.00%、脂質13.00%、粗繊維3.50%、粗灰分8.50%、水分4.00%、
NFE41.00%、オメガ3脂肪酸2.50%、オメガ6脂肪酸1.30%、リン1.10%、カルシウム1.30%
カロリー379kcal/100g
7mm
賞味期限開封前:18ヶ月
開封後:3ヶ月(注:冷暗所保存)
モグニャンの給与量(成猫)
体重一日の給与量
~2.5kg35~45g
2.5~3.5kg45~55g
3.5~5kg55~70g
5~6.5kg70~85g
6.5~8kg85~110g
8~10kg110~130g
モグニャンの給与量(子猫)
年齢一日の給与量
~2ヶ月35~50g
2~3ヶ月50~60g
3~4ヶ月60~70g
4~6ヶ月70~80g
6~10ヶ月80~90g
10~12ヶ月90~100g

※個体差があり、年齢・環境などに応じて、適切な給与量は異なりますので、あくまでも目安に。
※キャットフード切り替え時は、旧90%:新10%から始めて10日ほどかけて徐々に切り替えましょう。

良い点

  • チキンやサーモンよりも食物アレルギーリスクの低い高タンパク白身魚を使用。
  • グレインフリーで穀物アレルギーに配慮。
  • フルーツや野菜など、ミネラル、食物繊維など無駄なくバランスが良い。
  • 乳酸菌やオリゴ糖が含まれ、かなりお腹に優しい。
  • 無添加(穀物・着色料・香料・遺伝子組み換え原材料)
  • ヒューマングレードの原材料(人間用の食品工場で加工出荷された肉・魚・野菜を使用。ミネラル類・ビタミン類はペットフード用に生産されたもの)を使用
  • ジッパー付きのパッケージで品質が保てる。
悪い点

  • 良いとされている基準よりマグネシウム量が少し多め。
  • 賛否両論あるが、えんどう豆が下痢や嘔吐の原因になる可能性がある。
  • 市販の物よりお値段はお高い。

ほとんどのキャットフードがメインにチキンやサーモンを使用してる中、モグニャンでは白身魚をメインとし、非常にシンプルで無駄のないヒューマングレード(人間用の食品工場で加工出荷された肉・魚・野菜を使用。

ミネラル類・ビタミン類はペットフード用に生産されたものを使用)な安全性と、バランスの良い原材料で作られている印象のモグニャン キャットフードです。

グレインフリーで穀物アレルギーに配慮、チキンやサーモンよりも食物アレルギーになりにくい白身魚がメインってことで、これでもかってぐらいに食物アレルギーへの配慮がなされています。

モグニャンが穀物の代わりに使用している食材は、ジャガイモよりもこれまた食物アレルギーになりにくいサツマイモもってところも◎。

サツマイモには水溶性を含む食物繊維が豊富に含まれる上に、抗酸化作用もあるのでダブルパンチで良いのです。

【猫と食物繊維】粗繊維だけで判断すると便秘を悪化させるおそれも…
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さらには、乳酸菌まで含まれている!

原材料名に記載されている順番からして、含まれている量はそんなに多くはないと思いますが、それでも乳酸菌はありがたい。

難消化性のフラクトオリゴ糖や免疫維持にも良いマンナンオリゴ糖と併せて、腸内環境の健康を維持するには良く、猫にとってかなりお腹に優しいレシピとなっています。

腸内環境の健康維持は、免疫力の維持にも繋がりますからね~♪

【猫の免疫力】猫風邪や癌など病気予防に!猫の免疫力を高める方法!
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カルシウムやリンの数値とも関係してくるので一概には言えませんが、猫にとって適切なマグネシウム量は0.08~0.1%とされていますので、モグニャンのマグネシウム量(0.12%)は少々多めかな。

でも、モグニャンが全年齢対応であることを考えた場合、ストルバイト尿石だけでなく、マグネシウム量を制限しすぎることで高齢猫に多いとされるシュウ酸カルシウム結石にも考慮する必要がありますので、これぐらいあっても良いのかなぁとは思います。

実はモグニャンに限らず、全年齢対応だったり魚がメインとされているキャットフードはそうなりがち(ピュリナワンでも全年齢対応のモノは同じ数値)なんですけどもね。

【猫の尿路結石】自然治癒は考えない!放っておくと死に至る怖い病気!
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また、えんどう豆が使われているのですが、これはビタミン、ミネラルといった栄養素や食物繊維が豊富に含まれ胃腸の弱い猫には良いという説と、下痢や嘔吐を誘発するって真逆の説とがあって、その真相はハッキリしていませんので、あまり気にしなくても良いかもです。

とは言うものの懸念材料ではありますので、全てのキャットフードに言えることですが、猫の様子を見ながら徐々に切り替えていった方がよいかとは思います。

モグニャンの袋にジッパーが付いているのは何気に嬉しいところ。

この手のものは、だいたい小分けにされていませんし、新鮮さを重視しているので、なるべくその品質を長く維持したいですからね~。

モグニャン キャットフードの口コミ評判

モグニャンの口コミを確認しようとしている体の愛猫ミミ

良い口コミ・猫笑アイコン

※良い口コミに関しては、治療や予防の効果があるような誤解を招かないよう一部表現を和らげていますこと、ご了承ください。

便の状態も健康的で、安心しています!切り替えも順調で2日目からモグニャン100%で完食しました。香りも食欲をそそるようで、自宅に持ち帰った直後に匂いをかいでいました。

もぐにゃんを購入し、良く食べるので姉の家の猫ちゃんにも分けてあげたら、長年悩んでいた皮膚が健康的な状態と維持しているので本当にビックリしました!早速注文して分けています。

きっと今までのキャットフードの成分に食物アレルギー反応を起こしてたんでしょうね。もぐにゃんに出会って本当に良かったです!

うちの猫ちゃんも白身魚の風味が気に入ってもぐにゃん喜んでたべています!成分が安心ですし、うちの猫ちゃんも姉の猫ちゃんもふわふわつやつやになり大変満足しております。食物アレルギーで悩んでる猫ちゃんに是非試してあげてくださいね。

レビューがないし、サンプルもないので、購入、不安〜でしたが、開けた時の、香りも良く、臭くないです。すぐに喜んで食べてくれました。いい感じです。粒の大きさも、小粒で、ちゃんと、カリッカリ噛んでます。

13歳の猫に、ファインペッツと、アカナからのモグニャンですが、アレルゲンがカットされている為か吐き戻す回数が減りしました。毛玉ではない、頻繁な嘔吐に悩んでました。それ以外の毛艶、体調はもともと良かったので、今のところは、特に変化はないようです。

あと、袋の口が、マジックテープで、とても締めやすいです。暫く続けてみます。どなたかの参考になれば・・・

うちの猫(1歳)は魚系のフードが好みですので、グレインフリーで高品質で安心素材なモグニャンを見つけたときは大変うれしかったです。

最初からトッピングとして利用を考えていました。3種類を混ぜて準備しており、メインはニュートロナチュラルチョイス去勢用で、それにオリジンとモグニャンを混ぜています。割合を調整して変化を作っています。

やはり一番は安心できる内容表示であり、うちの猫も食べてくれることでしょうか。下痢や体調変化もないです。

星が4個なのは、形状が小さいので咀嚼しにくそうなのと、アメリカのAAFCOのような基準が見当たらないことからこの評価となりました。でもトータルにて良い印象を持っています。

穀物不使用や白身魚をメインにすることで食物アレルギーに配慮されているみたいだよ。調べまくって医者にもOKもらったからちょっと安心かな?(゜Д゜)

モグニャンは人間も食べて大丈夫なぐらいちゃんとした物使ってるらしい!(※ミネラル類・ビタミン類はペットフード用に生産されたものです。)味見していいよ!って言われたwww遠慮するけどwww

悪い口コミ・猫泣アイコン

1歳の猫が2匹おります。普段はオリジン、ニュートロのチキン系をあげていますが、魚系の味をローテーションで入れたく、初めて購入してみました。

パッケージは女性が好きな感じでいいですね。ジップがマジックテープっぽくなっているのも便利。香りはお魚系で、美味しそうでした。粒の大きさは俵型でほどよい大きさ。

ただ、肝心の食いつきは、残念ながらぜんぜん良くなかったです。チキンの味に慣れてるからでしょうか?もう少し、チキン系と混ぜて与えてみる予定ですが、食べないようならリピはなしですね。

ローテ用にと試してみましたが、3-4日目位に数頭が下痢になってしまい、そのうちの1匹が悪化したため病院に連れていき、餌を元に戻しました。他の猫達もいつもは残さないのに残していたので、好みでは無かったようです。残念ながら、うちではこちらは無理でした。

ロイヤルカナンから変えて2ヶ月よく食べるし此処の悪評は信じていませんでしたが、トイレ(おしっこ)回数が急激に増えたので病院へ。先生が直ぐに「餌を変えたのでは」、早めに病院へ行ったので良かったです猫の体質で違うのかもしれませんが、猫を飼ってる人の参考になればと思い。

血便が出ました。うちの子には合わなかったようです。アレルギー源が入ってるのかな。個体によるので仕方のないことかと思います。

カナガン・シンプリーといった粗悪ペットフードを販売し続けている会社の製品です。各サイトで同社商品が好評価なのは、アフィリエイトによるものです。

フードはにおいがきつく、食いつきはよくないはず。もし、食べてくれてもネコちゃんが軟便になったり、愛猫を長生きさせたいなら絶対にやめたほうがいいです。

わたしは、カナガン・シンプリーにひっかかり、愛猫の一匹を下痢で入院させてしまいました。被害にあうネコちゃんを減らすためにもコメントさせていただきました。

口コミを調べて
まず、口コミは個人の感想であり、感じ方には個人差があり、猫の個体差もありますので、参考程度にしてくださいね。
 
また、キャットフードはあくまでも必要な栄養を補い猫の健康を維持する為のものであり、病気等を治療したり予防する為のものではありませんので、お間違い無きよう願います
 
公平を期する為善し悪し5つずつモグニャンの口コミをチョイスしています。
 
このモグニャンもカナガン同様にアマゾンでのレビューは悪い口コミが多かった印象、Twitterなどではけっこう好評だったりするんだけど・・・。
 
食べる食べないは、どのキャットフードにもあることですね。下痢や嘔吐も同様です。口コミも必ずといってよいほど二分します。
 
この辺りの問題は切り替え時に注意するのが第一。
 
一気に切り替えるのではなく、7日から10日ほどかけて猫の様子を見ながら徐々にが基本です。普通に食べてくれる猫であってもそうした方が良いです間違い無く。そして面倒くさがらずに給与量を守ること。
 
それでも食べてくれない、調子が悪くなったというのであれば、残念ながら他のキャットフードに切り替える。愛猫に合うキャットフード選びは基本これの繰り返しですからね・・・。
 
悪い評価には、カナガン同様にアフィリエイト云々と取り憑かれたかのようなものばかりだったかな・・・まぁ事実ですし、否定するつもりはありませんが、やはりネガティブキャンペーンってヤツなんじゃないだろうかとも思えるほど違和感は感じましたね。
 
あと、それでも悪評の案件も参考にしようと思ってちゃんと調べてみても、そこに根拠がなかったりorz
 
愛猫の“体質や好みに合う合わない”はどんなキャットフードにもあることです。色々と調べてそのことを知ったが故に、絶賛しているサイトに対しても、辛辣な悪評に対しても違和感を感じずにはいられません。
 
どうしても悪い口コミなどに不安を感じてしまう場合は、レティシアンのペット栄養管理士や専門知識を有するスタッフが疑問に答えてくれるようですので、電話やメールで直接聞いてみるのも良いかと思いますよ!

[レティシアンへの相談・お問い合わせ]
TEL:0570-200-012
メール:info@laetitienpet.com

モグニャン キャットフードについて、考察とまとめ

魚に食らいつく愛猫モコ

白身魚を贅沢に使用し動物性の高タンパクを実現、グレインフリーで、無添加(穀物・着色料・香料・遺伝子組み換え原材料)でヒューマングレード(人間用の食品工場で加工出荷された肉・魚・野菜を使用。ミネラル類・ビタミン類はペットフード用に生産されたものを使用)、栄養バランスも良いってなモグニャン キャットフード。

高タンパクを謳う他のプレミアムキャットフードに比べモグニャンはタンパク質量少なめ設定ですが、その分魚は低脂肪で消化吸収のよい食材、そして食物アレルギーへの配慮されているって印象です。

特に魚がお好きな猫や、高齢な猫、食物アレルギー体質な猫にはとても良いですし、僕的には他のキャットフードにモグニャンをトッピングとして利用するってのも良いのかなぁと思っています。

個人的には乳酸菌が含まれているところはかなりポイント高め!

ただ、えんどう豆に関しては賛否両論ありますね。

モグニャンが一番!なんてことはなく他にも同等のキャットフードもありますが、割引制度があったりするので、お値段で見ればモグニャンの方が幾分お求めやすい価格になっているかな。

公式サイトでは定期購入&まとめ買いで最大20%割引になりますので、同等のキャットフードよりも少しお安くなります。

人間は悪い評価に目がいきがちですが、良いとされる評価もとても多いですし、愛猫の体質や好みに合う合わないっていうのは、どのキャットフードにもあり得ることで、もしかしたら、このモグニャンは愛猫の体質に合う可能性だってあります。

ちなみに、広告一切なしで「いい」も「悪い」もはっきり言うことをモットーとする晋遊舎出版のネコ雑誌『ネコDK Vol.4』“キャットフード辛口採点簿!2019”にて、モグニャンは総合ランキング2位(79/100点)、質ランキング1位(49/50点)とされています。

モグニャンをイチオシしている絶賛サイトもどうかとは思いますし、逆に根拠の無い悪評(ネガティブキャンペーンっぽいもの)も多い。

愛猫にとって何が良いのか、どういうキャットフードを求めているのか、言葉に惑わされず総合的に判断すると良いかもしれませんね。

矢印・赤

モグニャンキャットフード

猫食
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この記事を書いた人
レウ

35年間猫と暮らし、今現在2匹の猫と暮らす猫バカ。地図会社、印刷会社、システム会社を経て、物作りの楽しさを知りブログを書き始める。猫を長生きさせることを目標とし猫ブログを立ち上げ、愛猫たちの出来事、猫に関する役立つ情報など、経験した事も交えながら、飼い主目線で記事を書いてます。猫以外では映画やゲームが好きなインドア派。

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