こんにちは!
当ブログの歴代猫や愛猫たちの飼い主レウです。
今回は、「お!これは良いのではないか!?」って商品を見つけたので、久しぶりに(笑)猫グッズの記事を書いてみたいと思います。
猫を飼っている皆さんの中には、猫が脱走してしまったという経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
猫が外を出歩くと様々な危険に遭遇してしまうといった理由で、現在猫を飼うにあたって推奨されている完全室内飼い。
ですが、室内でのみ生活している猫は外に興味津々です。
猫によっては外に出たがるような子も多く、飼い主の隙を見ては脱走するような子もいますよね。
僕も長年猫と暮らしているので、何度か経験した事があります。
愛猫ミミが2階の窓から脱走(落下?)してしまったり、歴代猫のタムが玄関の扉が開いていた時に脱走してしまったり・・・。
ミミの場合は、側溝の中で怯えて固まっていたところを発見、その日の内(数時間後)になんとか保護出来たのですが、タムの場合は本当に大変でした。
毎日夜遅くまで近所を探し回ったり、タムに似た子が道路上で車に轢かれていて、亡くなってしまったと勘違いして家族みんなで涙したり・・・。
まぁ結局、タムは脱走から2ヶ月後に、住んでいたマンションの下でまさかの発見、奇跡的に保護する事が出来ましたが、タムは痩せ細り頬には大きな怪我を負っていましたし、後日寄生虫が寄生していた事も分かりました・・・。
ミミもタムもちゃんと発見・保護する事が出来き、無事に帰って来てくれたので良かったものの、家の外には猫にとって危険が多く一歩間違えれば二度と会えなかったかもしれません。
そういった危険性を伴う猫の脱走を防ぐ対策はいくつかあるかと思いますが、考えられる一つの案が猫の脱走を防止する扉の設置です。
ですが、そんな脱走防止扉を設置するにも色々と問題が・・・。
- 既製品ではサイズが合わない。
- 業者さんに頼むとけっこうな費用が掛かる。
- DIYする時間も技術も無い。
- 賃貸なので部屋を傷つけられない。
ですよねぇ・・・。
で、そういったお悩みを解決してくれそうな商品を見つけちゃったので、今回久しぶりに猫グッズの記事を書くことにしたってわけです(笑)
ということで、この記事では、猫の脱走や近づいて欲しくない場所への侵入を防ぐ扉を、家や部屋を傷つけず安価(業者さんにお願いする場合と比較して)に、そしてピッタリサイズで設置する事の出来る猫の脱走防止扉をご紹介したいと思います。
屋外で猫に起こり得る危険や不安
まず、どうして猫が家の外に出てしまうと危険なのか?
都会、田舎、猫に理解のある地域などによって、色々と危険性や心配事は変わって来ますが、考えられる危険性をザッと挙げると以下のような事柄となります。
- 交通事故に遭う。
- 野良猫と喧嘩して怪我を負ってしまう。
- 猫風邪、エイズや白血病といった感染症にかかる。
- ノミやマダニの標的になる。
- 誤飲・誤食をしてしまう。
- 迷い猫になってしまう。
- 虐待するような人間に出くわす。
- 保健所に保護されてしまう。
中でも、外飼い猫や野良猫の死因第1位と言われているほど猫の交通事故は多い。
また、猫が家の外に出てしまうと、他人の家に侵入して何かを壊したり排泄してしまったり、猫アレルギーやら動物が苦手、または嫌いだって人と遭遇してしまったり、ご近所トラブルになってしまうケースだってあります。
そして、猫が脱走してしまう原因としては、ヒューマンエラーつまり人為的過誤や失敗(ミス)が多い傾向にあります。
帰宅時や外出時に扉を開けた瞬間、猫が飛び出して行ってしまったり、お客さんが来て玄関で対応している時に油断していたり、扉や窓の閉め忘れ等々・・・。
扉や引き戸を開ける事の出来る猫だったりすれば、鍵の閉め忘れが原因となってしまう可能性もあります。
僕の愛猫たちが脱走してしまった時も、ミミの場合は窓の網戸がほんの少し隙間が空いていて、ミミがそこをこじ開けてしまったことで下に落ちてしまいましたし、タムの場合は弟が玄関の扉を閉め忘れていた事で外に出てしまいました・・・。
どんなに注意していても、油断していたり、うっかりしていたり、ヒューマンエラーは起こってしまうものです。
そういったヒューマンエラーをカバーするのに、脱走防止扉の設置は非常に有効となるわけです。
脱走防止扉は脱走以外にも使える
脱走防止扉なので、その有効性は猫の脱走対策が最たるところなのですが、それ以外にも活用出来る場面があります。
- コンロなど火を使ったり、刃物を使うような場所への侵入を防ぐ。
- 観葉植物や小物、アロマ、薬品など誤飲誤食してしまいそうな物を置いている場所への侵入を防ぐ。
- 相性の合わない猫同士の喧嘩を防ぐ。
- 猫が感染症など病気を患ってしまった時に猫たちの居場所を分離する。
- 猫部屋を作る。
猫の脱走だけではなく、猫たちと飼い主さんのライフスタイルに合わせて、猫の移動可能スペースを制限するのにも、脱走防止扉は役立ちます。
ねこ専用脱走防止扉『にゃんがーど』
猫の脱走対策として、はたまた猫の移動スペースを制限するのに役に立つ脱走防止扉。
そこで、今回紹介したいのが、お店の方の愛猫の脱走がきっかけで誕生した商品、猫の脱走防止専門店【ねこ工房】さんのねこ専用脱走防止扉『にゃんがーど』です。
ねこ専用脱走防止扉『にゃんがーど』はこんな方におすすめ!
- 猫の脱走対策をしたい。
- 猫の移動スペースを制限したい。
- 部屋を傷つけずに脱走防止扉を設置したい。
- ピッタリサイズで脱走防止扉を設置したい。
- 木製の脱走防止扉がいい。
- DIYしてみたが、強度や見た目に不安がある。
賃貸にお住みの方(部屋を傷つけない)で、木製の脱走防止扉を設置したいという方には特におすすめ!
猫が脱走出来ない設計
当たり前と言えば当たり前なのですが、ねこ専用脱走防止扉『にゃんがーど』は猫が脱走出来ないように設計されています。
まず、格子の間隔は安心の約2㎝。
成猫であればまず通り抜ける事の出来ない幅となっています。
ただ、生後2ヶ月未満の小さな子猫は通り抜けてしまう場合があり注意が必要となりますので、あくまでも成猫用だと思っておいた方が良いかもですね。
下記する購入者レビューでは子猫も通り抜けてはいないとのことでしたが念のため。
次に、柵の高さは188㎝となっています。
元気な成猫の場合、一般的に150㎝~160㎝(1.5m~1.6m)の高さまでジャンプすることが可能だと言われていますので、普通であればこの高さを越える事は出来ませんね。
また、足場もありませんので、よじ登る事も出来ないようになっていますよ。
とは言え、パニックになっていたり、動物が本気を出した時は何が起こるか分かりません。
最大で2メートルジャンプする猫が居るとも言われていますので(汗)
人間のヒューマンエラーをカバーするという目的であれば、この仕様でまず問題ありませんし、猫が188㎝という高さを跳び越える事は無いと思います。
それでも心配だと言う方の為に、別売りのオプションパーツ『欄間』という物もありますよ。
必要な本数だけ購入して『にゃんがーど』上部の隙間を埋めるという物です。
元気過ぎる猫や木登りが得意な猫が居たり、脱走防止扉の近くにタンスなど足場になってしまう物があったりする場合には、より万全を期す為に考慮しても良いかもですね。
『欄間』は後日購入する事も可能ですが、後付けの場合には木ネジで柱に取り付けたり等々、ちょっと面倒な作業が生じてしまいます。
本体と一緒に購入すれば、加工できる部分は事前に加工してもらえますし、本体のみの送料で届けて貰えるのでおすすめです。
部屋を傷つけない突っ張り型
こういった扉などを設置する場合に考えてしまうのが、壁や床などを傷つけていまわないかってところですよね。
特に賃貸にお住まいの場合は、そういった事を懸念して諦めなければならない事も多々あります・・・猫用グッズで無くても、よくありますよねぇ・・・(泣)
ですが、そんな心配は一切無用!
『にゃんがーど』は突っ張りタイプの脱走防止扉なので、壁・床・柱など部屋を一切傷つけずに設置する事が可能となっています。
突っ張りタイプだと強度に不安がありますが、『にゃんがーど』ではバネ式を採用しているので、強めに突っ張っておけばビクともしません。
一般的な伸び縮みするタイプではなく若井産業さんのディアウォールというものを使用していて、繋ぎ目の無い一本の柱を強力なバネで支える為、何度扉を開閉しても緩んだりたわんだりすることもありませんし、設置面が広いので安定感も抜群ですよ。
オーダーメイド(セミオーダー)
既製品の柵や脱走防止扉だと、サイズが決まってしまっているので、設置したい所にピッタリとくる物がなかなか見つからなかったり、妥協しなきゃならなかったりします。
その妥協が猫に脱走する隙を与えてしまいかねません。
ですが、『にゃんがーど』はオーダメイド(厳密にはセミオーダー)であり、注文時に採寸や扉の開き方向を伝えることで、横幅や高さがピッタリ合う脱走防止扉を作って貰う事が出来ちゃいますよ。
扉の開き方向は、左にドアノブがある状態で右奥に開く場合が「右開き」、右にドアノブがある状態で左奥に開く場合が「左開き」となります。
加工可能な横幅や高さは以下のようになっています。
- 横幅:300~850mm
- 高さ:柱(床から天井まで)1930~2850mm(1930mm未満は応相談)
扉 1880mm
また、横幅が850mmよりも広くなる場合には、少し価格は上がってしまいますが、開閉する親扉と開閉しない子扉を組み合わせた『にゃんがーど』親子扉Ver.もあります。
扉の幅を広くし過ぎると安全性に問題が生じてしまう為、親子扉することで扉の幅を抑えて製作しているとのことです。
親子扉Ver.にすることで設置可能となる横幅は以下の通り。
- 横幅:851~2000mm(子側は250mm以上)
玄関など広いスペースに脱走防止扉を設置したい場合には、『にゃんがーど』親子扉Ver.にすると良いかもしれませんね。
木製ながら耐久性が高く香りも良い
『にゃんがーど』は木製ならではの暖かみがあり、デザインもおしゃれ♪
使われている木材は、格子部分の丸棒には南洋材・ヒバ材等、取手はヒバ等、柱は主にSPF材、その他は全てヒノキを使用しています。
ヒノキやヒバは、耐久性・耐水性が高く、菌や虫などに対する耐性まであります。
ヒノキはその美しい木目(光沢)はもちろん、森林浴と同じようなリラックス効果をもたらすと言われる香り(芳香)が出ますよ。
また、無垢材(接着剤を使わず製材品として利用する木材)が使用されているので、もし猫が舐めたり噛んだりしてしまっても安全なのです。
両側から開閉可能
扉は手前からでも奥からでも開き、どちら側からも施錠出来るようになっていて、猫が開けられない丸い形状になっています。
たまにドアを開けちゃう器用な猫も居ますからね(苦笑)
また、ドアの取手には、ねこ工房オリジナルの「ハートの肉球マーク」を焼き印してくれます。
焼き印は取手と柱に(柱は「ねこ工房」焼き印)してくれるのですが、どうしても不要だという場合には、注文の時に伝えれば無しにする事も可能。
ちなみに、扉は組み合わせて使う開閉しないタイプも制作可能とのこと。
ただその場合、左右に壁があるところへはめ込む形での設置は出来ませんので、左右どちらかがオープンになっている必要があるそうです。
『にゃんがーど』の不安要素
どんな商品にも必ずメリットがあればデメリットもあります。
脱走防止扉『にゃんがーど』自体には、オプションパーツなどを含めれば、ほぼほぼデメリットは感じられません。
ですが、オーダーメイドであるがゆえに、確認や注意しなければならない点は多くあり、少し敷居が高くなっているように感じました。
組み立ては自分で行う
『にゃんがーど』は、オーダーメイドで作って貰うことが出来ますが、組み立てや設置は自分で行う必要があります。
ゆえにリーズナブルな価格で設置出来るっていう利点もあるわけなのですが・・・。
「え~、自分、不器用ですから・・・」やら「ちょっと面倒くさい・・・」って思う方もいるかもしれませんね。
どうしても不安だという方は、ねこ工房さんのサイトにて写真付きのマニュアル「《にゃんがーど》組み立て説明書」があるので、一度確認してみると良いかと思います。
僕が一読した感想としては、とても簡単に組み立てられるように感じましたが、そこは人それぞれ得手不得手があると思うので、必ず組み立てられるかどうか確認してから判断するようにしましょう。
一人でも組み立てられるようですが、口コミなどを読んでいると、二人いた方がより楽に設置出来るようです。
組み立てに必要となる工具については、すべて商品と一緒に同梱されていますので心配無用。
どうしても自分では組み立てられないという方は、問い合わせれば組み立てられた状態で送ってもらえる可能性もあります。
ですが、送ってもらえたとしてもサイズがかなり大きくなるので家財扱いとなり、送料が何倍もかかってしまうとのことです。
商品の到着に時間がかかる
『にゃんがーど』はオーダーメイド商品ですので、注文後に製作を始まります。
ゆえに、どうしてもお届けに2週間以上かかってしまうとのこと。
注文が多い時には、遅ければ8週間(約2ヶ月)以上かかってしまう場合も・・・。
ただ、それだけオーダー通りの商品を、ひとつひとつ丁寧にしっかりと製作してくれているという事でもあります。
また、商品到着までに猫が脱走してしまうような事が無いように、メールにて脱走防止マニュアルを送ってくれるとのことです。
さらに、脱走防止の相談も何時でも何度でも受け付けているそうなので、心配事があれば相談してみるのも良いかもしれませんよ。
猫に脱走されてしまった経験を持つ方が経営されているだけに、『同じ猫の飼い主として、お互いの愛猫に関する体験談や悩みなど情報交換が出来ればと考えています。長いお付き合いの中でより良い猫ライフを一緒に創り上げていきましょう!』とのことです。
注文前に確認する事が多い
オーダーメイド商品となりますので、まずなんと言っても採寸を間違えないように正確に行わなければなりません。
採寸結果が、A.床から天井までの高さ 2m40cm、B.巾木の内寸法 72cm
だった場合、A2400、B720
のようにミリ単位でご注文手続きの際に表示される所定の記入欄に入力しましょう。
※『にゃんがーど』親子扉Ver.や開閉しないタイプ、オプションパーツ『欄間』は、上記以外に採寸する箇所や確認事項がありますので、ねこ工房さんのサイトを参考にしっかり確認して下さい。
少しのミス程度であれば、設置できるように余裕を持たせて作ってくれるそうですが、わずかな測り間違いであっても取り付けできなくなる場合もあります。
あとから修正することは出来ませんし、測り間違えでの返品・交換は受け付けていないようなので、失敗しない為にも採寸は正確に行いましょう。
時間を空けて同じ箇所を複数回測ったり、最後にもう一度確認の為に測るようにした方がよいですね。
その他、事前に確認しておくべき事。
・スイッチの位置
・天井(照明、屋根裏など)
・階段の位置
・特殊な形状・突起物等の有無
・猫の足場になるような物の有無
[天井の強度]
『にゃんがーど』は突っ張りタイプなので、天井に強度が無い、簡単に動くようではしっかり設置できません。
薄過ぎたり柔らか過ぎたりしていないかどうかを必ず確認してください。
分からない事や不安要素がある場合、組み立てが上手くいかない場合、脱走防止対策の相談などなど、口コミによれば親切丁寧に応じてくれるようですので、ねこ工房さんに直接問い合わせて聞いてみましょう。
TEL:070-1761-0025 平日9:00~18:00(定休日:土・日・祝日)
⇒お問い合わせフォームはこちら
わかりやすいようにお写真を添付してくださる方はこちらのアドレスまでお送りください。
info@nekokobo.jp
『にゃんがーど』の口コミやレビュー
『にゃんがーど』の口コミやレビューです。
『にゃんがーど』販売台数は2,000台超(2018年11月時点)
ねこ工房さんのサイトではレビュー件数300件以上で4.9/5、自社サイト以外ではヤフーショッピングで売られているのですが、そちらではレビュー件数320件以上で4.63/5と、どちらもかなりの高評価となっています。
こちらでは、ねこ工房さんのサイトより、いくつか参考になりそうなものをチョイスしてみました。
上記しましたように、この他にもたくさんのレビューが掲載されていましたので、一読してみると良いかと思いますよ~。
一件だけ猫が脱走してしまったというものがありましたが、どのような状況下で、どのような方法で、猫が脱走してしまったのかという肝心な部分が何も書かれていなかったので、ここでは省きました。
ただ、そのようなレビューもあったという事は頭に入れておいた方が良いかと思いますので、敢えてこの場で書いておくことにします。
先日はにゃんがーどをありがとうございました。
1か月の期間が経過致しましたのでレビューさせて頂きます。猫アレルギーの主人がいる事と、二度脱走経験のあるグレー色のにゃんこが一階へ行くのを阻止する為、今までありとあらゆる事を試しましたが全て突破されてしまっていました。
にゃんがーどを使う前に使っていた猫の脱走防止ゲートは、プラスチック製で開閉に時間がかかる物で、片手が塞がっていると鍵を開けるのが難しかったです。鍵部分は開け閉めする度に劣化していき、すぐに破損してしまい部品を購入しなければいけませんでした。
しかも足元に太いポールが設置されており、バリアフリーでなくよく子供が足を引っ掛けて転びそうになったり、肝心のにゃんこ兄弟は手を隙間から入れ凄い力で引っ張り開けてしまい一階へ脱走してしまっていました。にゃんがーどはバリアフリーで通りやすく、子供を抱いたままでも片手が塞がっていても片手で開閉出来てストレスフリーになりました。
組み立てで分からない所があったので電話してみると丁寧に対応して頂きまさした。その節はありがとうございました。
にゃんこ兄弟も最初は新しい扉に近付かなかったですが、慣れてきた頃に手をスッと隙間に入れ、動かないと判断したのかすぐにUターンして行きました。
1か月経ちましたが突破されておりません!
こんなの初めてです!
本当にありがとうございました。
二階への侵入防止用に取り付けられる扉を探しており、建具店にも何軒か問い合わせたところ、どこも高額で諦めていました。。。そんな時こちらのにゃんがーどを見つけました。お値段も建具店の3分の1の料金で、柱に穴あけの必要も工事も不要、これは欲しい!!と思い購入しました。
到着までに時間がかかるとのことでしたが、予定よりもかなり早くに到着し助かりました。組み立ても設置も簡単!!!大人2人ですぐに出来ました!!既存のカーテンレールもそのままで使用でき、本当に思い通りの商品に大満足です!!猫の侵入も無く、安心して生活出来ております。ありがとうございました!
今回、リビングに猫を眺められるスペースが欲しくにゃんがーどを購入させていただきました。
見た目、性能ともに良く景観を損ねずに猫の安全を確保できました。
我が家には7匹の猫がおり、うち1匹の運動神経が良い為念のため上部に市販品のフェンスを取り付けましたが無くても飛び越えることは難しいようです。大掛かりな工事や手間のかかるやり取りもなく、作成自体も1時間程度で完了して本当に満足しております。
いいお品物をありがとうございました。
もともと我が家には夫がDIYで玄関と廊下の間に高さ150センチの扉(庭用のラティスを流用)を設置していました。
しかし、次男猫(3歳)が、昨年11月に突然、その扉を駆け上がることを覚えてしまい、玄関から脱走の危険が一気に高まりました。
(生まれたときから完全家猫なのですが、外への執着が強い子でした)駆け上がれない扉をDIYするには、なかなか大変です。
ネットで探したところ、こちらのにゃんガードにたどり着き。これなら、と、玄関幅が170cm近くなので、親子扉をお願いしました。
(2か月待ちました!その間、外から玄関を開けるときは数センチだけ開けて、猫がいないことの確認が必須!)結果。
猫3匹とも、完全に脱走をあきらめ(明らかに出ようともしなくなり、玄関を開け放しても近づいても来なくなりました)
ほっそりした白木の柵なので、前より玄関が明るくなり、
インテリアとしても美しい景観で、人間も大満足♪お値段高く感じますが、設置してみたら、むしろ、安いくらいのデザインです。
設置時間は、夫が一人で2時間かかりましたが、難しくはない(組み立てる部品数が多かっただけ)とのことです。
我が家は親扉を少し幅広にしていただいたので、下がってくる可能性を考えて、蝶番の数を2倍にしていただきました。
そういうご配慮も大変ありがたかったです。難点は、レビューでも多くみられる「鍵」の肉球マークが上下さかさまについてしまったこと(^^;;;
気を付けてもらったつもりですが、上下さかさま……
これ多いみたいなので、上下さかさまにならないように何か工夫いただけるとありがたいかな、と思いました。
(デザインの問題で、強度など実用的には全く問題ないです)
本当に、良い商品をありがとうございました。
大変助かりました!!
まだ生後1年に満たない猫を2匹買っています。落ち着きのない子もいますが、にゃんガードより外側に出ようとする事が殆どなくここより先は行ってはいけない場所と認識してくれたようです。
天井とにゃんガードの扉の上辺の間には隙間がありますが、飛び越えようとすることもなく、欄間はうちの子たちには必要ありませんでした。
人間的な目線でいうと、開け閉めがスムーズなので本当にすぐ慣れました。ただ90°開閉なのでそれ以上開けようと力をかけてしまうとズレてしまうことがあります。猫の力で押してズラす事は殆ど無理でしょう。
リーズナブルな価格
ねこ専用脱走防止扉『にゃんがーど』各商品の価格は以下のようになります。
価格(税込) | 送料 | |
---|---|---|
にゃんがーど | 49,800円 | 3,000円 |
にゃんがーど 親子扉Ver. | 99,800円 | 5,000円 |
オプションパーツ『欄間』1本あたり | 欄間A:2,980円/欄間B:4,980円 | 800円 ※単品購入の場合 |
え?これでリーズナブル??って思う方もいらっしゃるかと思います。
確かに気軽に手を出せる価格ではありませんもんね。
ですが、オーダーメイド(セミオーダー)商品であり、施工業者さんや大工さんに依頼した場合には、シングルの扉で10万円以上してしまうんです。
既製品であればこれより安い物もありますが、サイズの問題もありますし、肝心の猫の脱走への配慮や全体的なデザインに関しては『にゃんがーど』が圧倒しています。
それらを考えると、この価格に抑えられているっていうのは、やはり“リーズナブル”と言い切っても良いでしょう。
と言いつつ、個人的にはリーズナブルというよりも、丁度良い価格帯なんじゃないかと思っています。
安すぎる物だとやはり不安感がありますし、高すぎると手が出せませんから・・・。
『にゃんがーど』の場合、セミオーダーであり、組み立ては自分でやらなければならないといった点で、業者さんに頼むより安く抑えられている理由も明白ですしね。
そして、さらにお得になるキャッシュバックや全額返金保証(試用期間)もあるんですよ。
レビューと写真を送るとキャッシュバック
『にゃんがーど』のレビューや設置した写真を送ることで、3,000円がキャッシュバックされます。
具体的には、レビューを書けば2,000円、写真を送ると1,000円、両方合わせて3,000円が返ってくるというワケです。
ちなみに、レビューは一回限りのキャッシュバックですが、写真のキャッシュバックは購入商品の数だけ受けられるとのことですよ。
キャッシュバックについて、詳細は購入後にメールで知らせしてくれます。
3,000円キャッシュバックってことは、通常の『にゃんがーど』の送料がそのまま戻って来ることになるのでラッキーですよね~。
全額返金の試用期間有り
『にゃんがーど』には、商品到着後から40日間、お試し期間のようなものが設けられています。
試用期間の詳細(注意点)は以下の通りとなります。
脱走防止扉とはその名の通り、脱走を防止するためのものです。
ほとんど全ての猫が脱走出来ないように設計しています。しかし猫には様々な種類があり、個体差も存在するため
一概に全ての猫が突破しないと断言することはできません。そこで試用期間を設けることにしました。
具体的には、扉を設置して一カ月の間は扉を設置する以前と同じように脱走に注意をはらってもらい、万が一扉を突破しても大丈夫な環境で過ごしていただきます。
それに加えて、より深く検証するために、扉を閉めた状態で大好きなモノが扉の向こう側にあっても突破しないかどうかを見てもらいます。これを一カ月の間に数回行ってもらい、一度でも突破するようなことがあれば全額返金します。
商品到着から40日以内にご連絡ください。(送料は含まれません)※全額返金をご希望される場合は商品を返品していただきます。返品は梱包材をお送りし、梱包していただいた後、集荷に伺うという流れでございます。
※生後2ヶ月未満の子猫について
扉の隙間や格子間隔は約2cmでお作りします。成猫であればまず通り抜けられませんが、非常に小さな子猫に関しましては保証することが出来ません。
愛猫が2cmの隙間に入らないかどうか身近なモノで事前にチェックして頂いて、問題が無い場合のみご注文ください。愛猫の命に関わることなので必ずお願いします。
リーズナブルとは言え、決して安い買い物ではありませんので、こういった制度があると安心ですよね。
それに全額返金の試用期間を設けるというのは、猫に対する安全確保はもちろんのこと、商品に対する自信の表れでもありますからね。
下の動画は、脱走しないかどうかを検証する方法の一例として、ねこ工房さんのサイトにて紹介されている動画です。
愛猫らずりちゃんが大好きなお菓子の銀紙を脱走防止扉の向こうに投げて検証してみたのこと。
『にゃんがーど』は愛猫の脱走がきっかけで誕生した商品だと書きましたが、この動画のらずりちゃんこそがその脱走してしまった猫さんです。
うちの愛猫ミミ同様に脱走後すぐに見つかって保護することが出来たそうですが、最悪の場合もう二度と会えないような状況になっていたかもしれません。
らずりちゃんの場合は、飼い主さんの油断から脱走へと繋がってしまったようですが、どんなに注意していてもそういった事は起こってしまいます。
動物は人間が思いも寄らないような行動を取ることがありますからね。
『にゃんがーど』があれば、そんな不注意をカバーし、脱走を防ぐ事が出来ます。
お客さんや宅配業者さんが来た時、はたまた出掛ける時や帰宅した時に、足下を気にせず安心して玄関を開けることが出来ます。
他の類似商品を買ってみたりDIYしてみたはいいが、通り抜けられそうで不安・・・、いまいち見た目が良くない・・・、そういった事も解消されます。
猫にとって危険な物が置いてあったり、家族に猫アレルギー持ちの人が居たり、多頭飼いしていて相性の悪い猫が居たり、そういった場合には猫が移動出来るスペースを制限することも出来ます。
飼い主さんにとっても、猫さんにとっても、より安全で安心はたまた満足出来る暮らしをする為に、ねこ専用脱走防止扉『にゃんがーど』の設置を考慮してみても良いのではないでしょうか。
ねこ専用脱走防止扉【にゃんがーど】
ねこ専用脱走防止扉『にゃんがーど』について考察とまとめ
最後に、ねこ専用脱走防止扉『にゃんがーど』についてまとめてみます。
- 猫の脱走対策をしたい。
- 猫の移動スペースを制限したい。
- 部屋を傷つけずに脱走防止扉を設置したい。
- ピッタリサイズで脱走防止扉を設置したい。
- 木製の脱走防止扉がいい。
- DIYしてみたが、強度や見た目に不安がある。
- 猫が脱走出来ない設計
- 部屋を傷つけない突っ張り型
- オーダーメイド(セミオーダー)
- 木製ながら耐久性が高い上に香りが良い
- 両側から開閉可能
- オシャレなデザイン
- 類似商品と比べて安価
- 組み立ては自分で行わなければならない。
- 商品の到着に時間がかかってしまう。
- 注文前に確認する事が多い。
猫が居て当たり前の生活。
猫が居いてくれると日々幸せな気持ちになりますよね。
僕は本当に愛猫のモコミミが居てくれるから一人でも頑張れているし、猫たちは僕にとって生き甲斐のような・・・なくてはならない存在です。
そんな猫が突然居なくなる・・・。
考えただけでも・・・いや、そんなこと考えられません。
きっと皆さんも同じだと思います。
だけど、猫が脱走してしまったら、そんな日常が一瞬で崩れ去ってしまいます。
室内飼いしている猫が外に出てしまえば、野良猫と喧嘩して怪我をしてしまう、感染症や寄生虫などによって病気にかかってしまう。
それでも帰って来てくれたり発見して保護することが出来ればまだいい方です。
交通事故に遭ってしまう、誰かに連れ去られてしまう・・・。
最悪の場合、ついさっきまで横に居た愛猫に、二度と会えなくなるような状況に陥ってしまう可能性だってあるんです。
それがまた飼い主である僕らの不注意だとしたら・・・後悔し続けてしまうことになってしまいます。
弟のミスでタムが脱走し、車に轢かれたと勘違いした時の弟は、正直見ていられませんでした・・・。
うちに限ってそんなことはあり得ない。
うちの子は外に出たがらない。
いやいや十分に注意している。
そんな風に考えている方も多いと思います。
ですが、猫が興奮していたりパニックになっていたりすると、僕たちが想像していないような行動を取ったりしちゃうんです。
どれほど飼い主さんが注意していても油断やうっかりはあります。
ご自身が鬼のように気をつけていても、他の家族やたまたま来ていたお客さんの不注意だってあるかもしれません。
後悔先に立たず。
猫が居なくなってからでは遅いのです・・・本当に。
そういった自体を未然に防ぐためにも、生活環境によって必要に感じるのであれば、猫の脱走対策のひとつとして、脱走防止扉の設置を考えてみても良いのではないでしょうか。
ねこ専用脱走防止扉【にゃんがーど】
コメント