こんにちは!
一人で暮らし、2匹の猫と一緒に生活しているレウです。
一人暮らしで猫を飼っていると、なかなか旅行に行けませんよね・・・。
「せっかく旅行に誘ってもらったけど、うちには猫がいるから・・・」
「たまには彼氏(彼女)と旅行に行きたいんだけど」
うちも、彼女と遠距離で付き合ってるので、どうしても遠出や旅行に行くことが多い。
そういった時は、同じく猫を飼っている実家の人に頼んで、愛猫モコミミのお世話をお願いしています。
ですが、やはり申し訳ない。
さらに言えば、うちの猫、特にモコは人見知りが激しくて、見知らぬ人が入ってくると、もの凄く嫌がります。
飼い主が帰ってこない上に、見知らぬ人間がテリトリーに入ってくるってのは、猫自体もストレス。
しかも、モコは威嚇したり攻撃したりもするので、実家の人間もいつも渋い顔をしていますし、怪我をさせる場合もあったり・・・ペットシッターとかまず無理ですorz
旅行していても、そういった事が心配で落ち着かず、心底楽しめないこともしばしば。
それでもまだ頼める人がいるだけマシかも。
一人暮らしで近くに信頼出来る人(猫に馴れている人)が居なくて猫のお世話を頼めないって方もいるでしょう。
旅行に関しては家族と住んでいても、家族旅行をしようと思った時には、同じような状況になることもあります。
また、予期せぬ事態も起こります。
「今日は残業でいつもより帰るのが遅くなりそう・・・」
「え!?今日飲み会あるの!?」
仕事(残業)で、家に帰るのがいつもより遅くなってしまったり、突然の用事(飲み会など)が発生したりはよくあることです。
一人暮らしだとそういった事態にも対応出来ません。
これまた猫はストレスを感じるでしょうし、お腹を空かせていると思うと可哀想で、猫のことが気になって仕事にも身が入りません。
猫は究極にお腹が減ると嘔吐してしまう場合だってありますからねぇ。
他にも朝寝坊してしまうこともあるかと思います。
「今すぐ出なきゃ!猫に食事を与えていたら遅刻してしまう!」
一人暮らしだと誰も助けてはくれませんからね。
当たり前ですが、僕は遅刻してでも猫のお世話は欠かしません。
でも、猫に餌をやる時間が省けたら、どれほど助かるか(苦笑)
そんなことを思ってしまうダメな僕。
ですが、そんな心配事やお悩みを和らげてくれる猫グッズ、出先から猫の様子を伺い自動で餌を与えてくれる素晴らしいアイテムがあるのです!
猫が居ても旅行に行ける!
急な残業や飲み会で帰りが遅くなっても安心!
普段はタイマーを使わずに、自分のタイミングで食事を与えたいって方も大丈夫!
スマホと連動させて、見守りカメラで猫の様子を確認したり、リアルタイムで話しかけたりも出来るカメラ付き自動給餌器「カリカリマシーンSP」です。
自動給餌器を使うにあたっては、猫のいたずらた突然の停電も心配になりますが、その辺りもしっかりと対策が取られていますよ。
かなり人気なので、ご存知の方もいるかもしれませんね。
自動給餌器は数あれど、これほど安心感を得られる自動給餌器は他には無いのではないでしょうか。
そんなカメラ付きの自動給餌器「カリカリマシーンSP」の魅力的な機能と注意点、口コミによって見えてくる良い点と悪い点、多頭飼い対策、カリカリマシーンとの違いなどについて書いてみたいと思います。
ちなみに、序盤は「カリカリマシーンSP」の機能やおすすめポイントになっているので、既にご存知の方は飛ばしちゃって、目次から気になる項目を選んで、お読みくださいね(汗)
※この記事で使用している愛猫モコとミミの画像以外は、株式会社アクセスラインさんのカリカリマシーンSP公式サイトおよびカリカリマシーン公式サイトよりお借りしたものです。
カリカリマシーンSPの機能(おすすめポイント)
カリカリマシーンSPには下記のような5つの機能(おすすめポイント)があります。
- スマホアプリで簡単操作
- タイマー給餌設定
- リモート給餌
- みまもりカメラ
- リアルタイム会話
これらの特徴から、カリカリマシーンSPは、ただの自動給餌器にとどまらず、遠隔操作とコミュニケーション能力に、とても優れていると言えますね。
それでは、ひとつずつ見ていきましょう。
共有も出来るスマホアプリで簡単操作
カリカリマシーンSPは全ての操作を、スマホアプリにて直感的で簡単な操作で行えます。
つまり外出先からでも、インターネットに接続出来る環境さえあれば操作出来きて、タイマーの設定をし忘れてたり、電源を入れ忘れたり、そんな場合でも安心です。
予期せぬ急な出来事、残業などが発生して、帰りがいつもより遅くなりそうな場合にも有効ですよね。
また、同じアカウントでログインすれば、1台のカリカリマシーンSPを家族みんなで共有することも出来ますよ。
ちなみに、カリカリマシーンSPはスマホでの操作しか出来ない。
そもそもスマホを持っていなかったりネットへの接続環境が無かったりすると使えませんので、そこは注意が必要です。
そういった場合には下の方でも記載していますが、「カリカリマシーンSP」の兄弟機である「カリカリマシーン」がおすすめです。
1日1~4回分のタイマー自動給餌設定
タイマーは、24時間のうち1分単位で4回まで設定することが出来ます。(※兄弟機「カリカリマシーン」は5分単位)
タイマーは一度設定しておけば、24時間自動リピートされますので、何度も設定する必要はありません。
エサの量も10g単位(10~100g)まで設定可能な上、毎回違った量の設定も出来てしまいます。
これって何気に便利。
キャットフードは基本的に給餌量を守らなければならず、いちいち量るという手間が省けちゃう上に、毎回正確に給与量を守ることが出来ますので。
タイマーによって決まった時間、決まった量の食事を与えることで、ダイエット中の猫などの健康管理もしやすいですね。
欲を言えば、もう少し細かい単位で給餌量を設定できれば良いのだけど・・・。
また、タイマーを設定しておけば、外出時はもちろんのこと、日々の生活の中でも、餌の与え忘れや、朝寝坊した時にだって、欠かさずちゃんと猫にご飯をあげることが出来ますよ。
ちなみにフードタンクには、約4.3L分のドライフードが収容することが可能です。
自分のタイミングでリモート給餌
タイマーだけではなく、マニュアル(手動)でも給餌が出来ます。
スマホからエサをあげたいタイミングで与えるって機能です。例えタイマーを設定していたとしても、あげたいタイミングで与えることが出来ますよ。
「家にいる時はちゃんと自分のタイミングで与えたい!」って人もいるかと思いますし、猫たちに「飯くれ!飯!!」ってせがまれる幸せっていうのもありますww
普段はタイマーを設定していないって場合、たまたま帰りが遅くなってしまった時とかには、この機能を使って単発的に猫にエサを与えることも出来ますよね。
猫の様子を確認出来る見守りカメラ
カリカリマシーンSP前面に搭載されているカメラです。
この見守りカメラからスマホへと映像が送られて来ますので、猫の様子やエサがちゃんと食べているかを常に確認することが可能なんです。
これがあれば、わざわざ別でカメラを購入しなくても、外出中に猫の様子も確認出来ちゃいます。
旅行している最中、猫のことが心配で心配で、気になって気になって仕方ない時でも、リアルタイムで猫の姿が確認出来れば、ちょっとは安心出来ますよね。
留守中に、猫がいったい何をしているのか、猫たちの秘密を垣間見ることもww
ちょっと気になりますww
また、映像は画像や動画としてSDカードに保存することも出来ますよ!TwitterなどSNSで我が家の猫の秘密を暴露するのも良いかもしれませんねww
猫と話せるリアルタイム会話
リアルタイムで猫にあなたの声を届ける、会話することが出来る機能です。
猫というものはストレスを溜めやすいですからね。数日留守にする時なんかは尚のこと。
飼い主であり大好きなあなたの声で、名前を呼んであげるだけでも、猫は安心するんです。例え犬のようには反応してくれなくても、ちゃんと安心しているんです。
それに、呼びかけて猫がカメラの前にやって来たら、なんだかちょっと嬉しいですよね♪思わずリモート給餌しちゃうかもww
また、自動給餌器にはよくある声を録音して食事の時間にお知らせする機能もちゃんとありますよ。
安心と安全性
充実の機能も大切ですが、安心と、特に安全面は、愛猫が使う道具でもありますので、とても重要ですよね。ここではカリカリマシーンSPの安心と安全面を見ていきます。
ロックボタンでいたずら対策
留守の時に活躍する自動給餌器ですので、猫が勝手にキャットフードをほじくり出してしまったり、転倒してしまうのが心配ですよね。
カリカリマシーンSPでは、上蓋にロックボタンを搭載することで、猫が勝手に蓋を開けてしまったり、倒れた時にキャットフードが飛び散ってしまわないようにされています。
また、フード出口が狭く設計されていますので、猫がそこから手を突っ込んでキャットフードを取り出すことも出来なくなっていますよ。
ただ、転倒自体が困ると言う場合には、カリカリマシーンSPを壁側に寄せて設置するなどの工夫は必要かもしれません。
赤外線センサーと自己保護機能で安心
カリカリマシーンSPには、自動給餌器としては初となる給餌口に赤外線センサーを搭載しています。
フードタンクが空になって空給餌を検知したら、スマホへ通知メッセージが届く仕組み。
また、トレイにフードが異常に積み上がってしまった時にも、出口のセンサーが検知してすぐさま給餌をストップ、詰まりを回避してくれという優れもの。
もしも、センサーが汚れ等で検知不良を起こした状態で、フードが過剰に積み上ってしまった場合でも、自己保護機能がモーターの作動を停止させて、過負荷による加熱や故障を防いでくれるので最悪の事態は防がれます。
自動であり主に留守中に活躍してくれる給餌器、誤作動は心配の基になりますので、これらの機能は嬉しいところです。
高い安全性を誇る素材
カリカリマシーンSPには、安全な食品機械用ABS樹脂で作られています。
カドミウム、鉛、水銀、六価クロム、ポリ臭化ビフェニル類およびポリ臭化ジフェニルエーテル類といった有害物質群が含まれていない原材料を使用し製造されています。
また、日本食品衛生協会にて、食品・添加物等の基準・器具又は容器包装の規格試験に適合したフードトレイ。
それは人間が使用するものと同じ安全基準ですので、安心して愛猫に使ってもらえますよ。
猫が実際に食べるワケでは無いですが、本体をかじってしまうことがあるかもしれないし、トレイは確実に口に当たる(舐めます)ので、安全性はとても重要ですよね。
他の自動給餌器は海外製品も多く、こういったところまでこだわってくれているのか不安ですし、日本の安全基準に則しているというのは安心に繋がります。
隅々まで洗えて衛生的
カリカリマシーンSPのフードタンクは、上に引き抜くだけで簡単に取り外しが可能となっていて、洗うときにも困りません。
もちろん、フードトレイの方も、フック押しながら手前に引くだけで取り外せて洗うことが出来ますよ。
衛生面も問題なし。
余談ですが、フードトレイが取り外し可能ってことは、給餌器を使用しないで使うパターンもありってことになりますよね。
普段は給餌器を使わず、自分の手でエサを入れてやるってことも出来る。
また、カリカリマシーンはその名の通りカリカリ、ドライフード専用ですが、たまにはウェットフードもあげたいって時には、個別にウェットフードを与えたりも出来ちゃう!?(まぁ別の容器であげればいいんですけどね)
停電でも大丈夫ハイブリッド給電
カリカリマシーンSPは、コンセント給電をベースとしている為、電池を使うものよりも経済的。
また、停電などに備えて、電池(単一アルカリ乾電池3個)を使用出来るようになっています。
電池も入れておくことで、停電などが原因でコンセント給電が停止してしまった場合には、すぐさま電池給電へと切り替わり、タイマー給餌といった最低限の動作を行うようになっているようです。
備えあれば憂いなし!
万が一故障しても1年間保証付きで安心
機械なので予期せぬ故障はつきもの。
初期不良の場合には、商品が到着して15日以内であれば、無償で修理や交換を行ってくれます。
一年保証も付いているので、一年間はしっかりと無料で保証してもらえます。
ただし、15日を過ぎている場合には送料は負担することになってしまいますので、そこは知っておきましょう。
これらの初期不良対応やメーカー保証については、代理店ではなく正規店で購入した場合に限られますのでご注意くださいね。
注意点
ここまで読んでいただけたなら、カリカリマシーンSPが自動給餌器としてこの上なく優れているということが分かってもらえたかと思いますが、注意すべき点(問題点)もいくつかありますので、主観もありますが書いておきます。
ウェットフードは使えない
これはまぁカリカリマシーンという名の商品名から察することが出来ると思いますが、カリカリマシーンSPはドライフード専用の給餌器となります。
ウェットフードは使えません。
大丈夫だとは思いますが、間違ってもフードタンクにウェットフードを投入しないようにしてくださいね(苦笑)
あと、ドライフードの場合も、1粒の最長面が1.5cm以上といった大きな物は使えない可能性があります。
まぁキャットフードを見ていてもそんなに大きな粒の物はありませんけども念の為に。
Wi-Fi環境が必要
カリカリマシーンSPは、スマホでしか操作、設定が出来ませんので、ネット環境が必ず必要になります。
ですので、通信状況が良いところでスマホを使用したり、本体もWi-Fiの電波がしっかり届くところに置かなくては、オフライン表示が出てしまいます。
先ほども書きましたが、ネット環境が無いけどこの給餌器は使いたいって方は、兄弟機である「カリカリマシ-ン」をお使いになると良いかと思いますよ。
カメラが暗視カメラではない
夜、照明など明かりが全く無い場所ではカメラが機能しないことを意味します。
ちょっとした外出であれば照明などを点けたまま出掛ければいいけど、旅行などの場合、夜は猫の姿を確認出来ない。
ただ、真っ暗でなければ(薄明かりでも)機能したという報告はあるようです。
セキュリティ面で注意が必要
アプリの方は、アカウントとパスワードで開くようになっているし、それらを他者に知られない限り大丈夫だと思いますが、問題はカメラの方。
カリカリマシーンSPのカメラは、ノートパソコンなどに搭載されているウェブカメラと同じ危険性をはらんでいると思われます。
気をつけるべきは、パスワードを知られないこと、スマホを通してウイルスに感染されないこと、そして万が一に備えてカリカリマシーンSPを置く位置、つまりカメラの向きに注意することです。
お風呂場等々、見られたくないものは映らないような位置にした方が良いと思いますね。
更に言えば、カメラを使わない時はレンズ部分を物理的に(シールやバンドのよう物で)塞いでしまえば良いです。
ただ、こういった危険性は、カリカリマシーンSPに限ったことではなく、ネットに繋がる全てのものに対して言えることです。
もしかしたら危険があるかもしれないと、ちょっと意識して自己防衛していれば、被害に遭うことはほぼありません。
カリカリマシーンSPの口コミと考察
それでは、カリカリマシーンSPを購入され使った方の気になるレビューや口コミを見てみましょう。
なるべく参考になった!と評価されている数の多いレビュー、口コミをチョイスしてみました。全文ひっぱって来たので少々長いものもありますが、参考にしてみてください。
期待通りの製品。さらなる期待を込めて注文が三つ。
獣医師です。個人用に買いました。
発売と同時に買ったのでもっと不具合があるかと思ったけどかなり安定して動いています。
カメラも綺麗でアプリも使いやすく、製品クオリティは高かったです。
10グラムも測ってから別に計量しましたが、少なくとも今使用しているフードでは非常に正確に測れます。期待通りの製品です。
不満があるとすれば、3点。これは今後の改良に期待しての意見です。
1点目は、皿の形状と材質が、あまり動物に好まれるものではないと思いました。うちのはガツ食い系なので、食べづらそうでも食べますが。
完全な平皿は、老犬やベロの送り込みが下手な子は難しいと思います。
こだわりがある猫も、舌がざらつきに引っかかると嫌がる子がいます。若い大型犬からシニアの小型犬まで一つで対応させるのは無理があります。いくつか受け皿のバリエーションをオプションできるようになると大変良いです。かつ、できれば同じプラスチックでももっとツルツルしたものの方が好む子は多いと思います。
2点目、日本の超小型ペット事情に合わせるならば少なくとも5グラム単位で測れないといけないと思います。ぜひ改良を。
うちでは朝と夜は人の手で測って与えて、仕事で長く家を空けてかわいそうなので夕方に一度フィーディングされるようにしています。人力のときに微調整をしていますが、小型犬や猫は10グラム単位の計量では適正体重を維持できないことが多いです。
3点目、コードがあぶない。容易に齧れる普通のコードで、割と細いのでうちの猫が大好きな齧り心地です。ペット用品なのでぜひ齧り対策を。うちはまずはじめにコードの保護チューブをつけました。
助かってます。不測の事態に備えることをオススメします。
直接ご飯をあげることは大事なコミュニケーションなので、朝夕は真ん中にあるボタンを押してセルフであげてます。1回押すと10g出てくるので軽量する手間が省けます^^
うちの猫は朝夕2回だとお腹がもたないようで、こちらを使用する前までは帰宅後お腹を空かせていて可哀想だったのですが、お昼に食べれるように設定することで朝昼晩3回にわけてあげることが出来、猫の空腹具合も少し落ち着いたように感じます。
先日、帰りの電車が大幅に遅れてしまい帰宅が困難になることがありました。その時にスマホから「ごめんね〜遅くなっちゃうから先に食べててね〜」と声をかけながらあげることが出来ました。こういった不測の事態の時に持っていて本当助かったなぁと実感しました。
マシーンは畳の上でも転倒することもなく、猫ちゃんが壊してしまうこともなさそうです。猫は蓋を開けてご飯を食べたそうにしてますが構造上、猫が開けれる仕組みになっていないので安心です。
カメラ機能がついているので食べている様子だけでなく、今何してるのかな〜(*^^*)なんて出先からちょこちょこ見れるのが安心と癒しを与えてくれます。
あと、カスタマーセンターの方がとても真摯な対応をして下さいました。マニュアルに沿った対応とかではなく、お客様1人1人にあった対応をしているような印象を受けました。これによってこちらの商品や会社のイメージがさらに良くなり、安心して使えていることの1つになっています。
とっても便利!
旅行に行くため買いました。ネコ2匹です。
設定に手こずったり、たまにアプリが使えなくなったりしますが、かなり使えます!!家の中の様子が見えるため、子供が先に帰ったときなどでも様子が見れますし、防犯にも使えます。
ただ、真っ暗だと何もみえないので旅行に行く際には、どこか電気をつけたまま行こうと思います。音声のアプリですが、話すと聞くは同時に使えないのでそこがちょっと期待したのと違いました。
現時点で(コスパ含)最高機種かな
長時間留守がちな為に購入。2日目使用時の感想。
デザイン:シンプルで嫌味のない感じ、皆様のレビューと同様で好感が持てます。
パーツ:フードタンクもトレーも取り外し可能、水洗いできます。また蓋もロックできるのがいいですね。エサの吐出動作音も非常に小さくエサがトレーに落ちる音しかしないくらいです。ただし最低吐出量が10gとするも実質7~10gの間で吐出されます。あと、通常は家庭用電源で緊急時は乾電池ってところがミソですね。
機能:こればかりは注意が必要で、Wi-Fi環境とスマホ(タブレット)等がないと役立たずで設定すらできない事と、一部の機種はアプリ非対応だと表示されなかなか設定するまで少々手間取るのは残念(問い合わせで対処方法をわかりやすく教えてくれます。)しかしその環境が整っているのなら問題なし。カメラ性能は微妙なカクつきはあるものの音声出力共に鮮明で必要十分。
コスパ:ノーマルタイプと倍額くらい差があるので購入時とても躊躇するところですが、使ってみると便利で満足いくものだと実感できました。
備考(ペットとの相性):うちの猫に使ってみたところ、怖がることもなくエサが出てくる音と録音した主人の声に喜んで寄ってきました。まぁ物おじしない食いしん坊タイプなのであたり前かもしれませんが一応・・・・
総評:ほかの給餌器を使用したことがありませんが、設定で少々手間取ったもののこれにして正解!!と思わせる商品と思い★5にさせていただきました。
カメラが便利
仕事が不規則なので、自動給餌器は絶対必要でした。容量が大きく、一度餌を足せばなかり持つことと、カメラが付いていることが決め手でした。
スマホから簡単に、時刻設定や量を設定できました。カメラは、思ったより広角が映り、職場からネコの様子が見られるのは本当に安心&癒しです。トレイが簡単に取り外して洗えること、本体が大きいので倒されないところが便利です。
接続に戸惑いましたが、サポートセンターの対応が丁寧かつ迅速で安心でした。
口コミから見えてくる良い点と悪い点
- アプリが使いやすい。
- 軽量する手間が省ける。
- 不測の事態が起こった時に有効。
- カメラ性能は広角で音声出力共に鮮明。
- 外出先から猫の様子が見れるので安心。
- 防犯にも有効。
- コストパフォーマンスに優れている。
- サポートセンターの対応が素晴らしい。
- 給餌量の設定が10g単位でしか出来ない。
- コードに保護がされていない。
- アプリが使えなくなる(ネット接続されない)ことも。
- 真っ暗だと何も見えない。
- 話すと聞くは同時に使えない。
- Wi-Fi環境とモバイル(スマホ・タブレット)必須。
まず全体的に評価がとにかく良かったですね。っていうか、口コミの数もとても多い。
何より「カリカリマシーンSP」は、もの凄く人気なんだと感じました。
そして、肝心の自動給餌機能はもちろんのこと見守りカメラなど、カリカリマシーンSPの機能は、十分に活かされているという点ですね。
また、口コミの中でよく目に付いたのは、サポートセンターの対応の良さ、皆さん口を揃えておっしゃっていますね。故障したり、使い方が分からなかったり、そういった時に安心んして頼れるっていうのは嬉しい。
給餌量の設定に関しては、確かに10g単位では細かな調節が出来ないので、キャットフードの1日分給餌量を完璧に守りたい!って方には不向きかもしれません。
コードに関しては猫が噛んでしまうおそれがあるので、100均などでコードを保護するチューブなんかを併せて使うと良いかもですね。
いたずら対策としては、ほじくりや転倒時などの対策はなされているものの、このコードを保護チューブで守ること、念の為に転倒しないよう壁側に置く方が良いかもしれません。
カメラについてもやはり暗いところでは見えないっていうものは出て来ていましたね。
うん確かにそこは改良してくれると嬉しい部分かな。でもそうすると価格が上がってしまったりもするので、難しいところでもありますね。
他にはネット接続がうまくいかないって話もチラホラ。
使用されている場所のWi-Fi環境の問題もあるのかな。ありがちなのはスマホの通信状況や本体の設置場所に問題が有る場合です。そういった部分は考慮する必要があるかもしれません。
あと、皆さんそれぞれ工夫されていて、それぞれの使い方をしている点も面白いと感じました。
自動給餌器は多頭飼いでも使えるの?
多頭飼いの場合が、自動給餌器の最大の問題点でもありますかね。
猫の力関係もありますし、同時に食事するかどうかも分りません、一気食い(ドカ食い)しちゃう猫もいますからね。折角タイマーで自動給餌しても一匹が全部食べてしまうということも有り得ます。
これらは複数台設置しようとも、どんな自動給餌器でも起こり得ることですからね・・・。
ということで、無い知恵振り絞って・・・自動給餌器(カリカリマシーンSP)を使用するにあたっての多頭飼い対策をいくつか挙げてみたいと思います。
あくまでも参考程度に願います(汗)
カメラで確認&マニュアル給餌
「カリカリマシーンSP」であれば、カメラで猫が食事しているのを確認しつつ、追加で他の猫たちにリモート操作で給餌するパターン。
ただ、トレイの様子(餌の残量)を確認することが出来ないのが難点かも・・・。
「カリカリマシーンSP」が複数台あれば、それぞれトレイの様子が確認出来るように設置すると良いですね。
また口コミなどでは、カメラの上部に三面鏡を取り付けてトレイの様子を確認しているような方もいました。
自動給餌器を複数台設置する
単純に猫の数に合わせて自動給餌器を複数台設置するパターンですね。
この場合、同じ場所に設置すると、結局、強い猫や一気食いする猫が食べてしまうので、別の部屋にそれぞれ設置した方が良いかな。
でも「カリカリマシーンSP」であれば、カメラが付いているので、同じ場所に設置したとしても、猫がみんな揃ってからマニュアル操作で給餌することも出来ますよね。
さすがに同時に二つのトレイに顔を突っ込むことは出来ませんから。
自動給餌器のフードトレイを二分する
一つの自動給餌器でなんとかしたい場合には、フードトレイの真ん中にブックエンドのような仕切りをして、給餌された餌が二分されるようにするパターン。
これは多頭飼いと言っても二匹までに通用する形で、口コミを見ている時に、こういった方法をとっている方もいました。
少し工作したり調整したりが必要になりますし、もちろん給餌量は二匹分で設定してやるように。
これもまた、複数台設置パターンと一緒で、タイマーではなく、カメラで猫が揃ったことを確認して、マニュアル操作で給餌する方が良いですね。
給餌量を増やす
タイマーでちょっと多めに給餌量の設定をしておくパターン。
ある意味、置きエサのような感じですが、自動給餌器なので餌を切らさない置きエサって感じになりますかね。
どんだけ食い意地がはっていようとも、一度に食べられる量は限られますので、残った分を遅れて食事に来た猫(もしくは弱気な猫)も食べられる。
まぁあればあるだけ食べてしまうような猫が居た場合には通用しないけど、これまで猫を飼って来てそこまでいくらでも食べるような猫とは出会ったことがありません。
決まった給餌量が守れないというデメリットは生じてしまいますが、そこは留守にしている時だけのことだと割り切ってやるしかありませんね。
猫をそれぞれ違う部屋に隔離する
猫をそれぞれ違う閉め切った部屋に隔離し、それぞれに自動給餌器、水飲み場、トイレなどを設置するパターン。
ちょっと費用がかかってしまうのと、お住まいのおうちに部屋が多くある場合にはこれも一つの方法かもしれません。
ただ、長い時間留守にする場合には、あまり狭い場所に隔離して自由を奪ったり、仲の良い猫を離ればなれにさせるのは、ストレス面であまりおすすめ出来ないのですが・・・。
それでもケージに閉じ込めるよりはよっぽどマシです。猫がケージ内で我慢出来る限界はせいぜい数時間と言われていますからね。
カリカリマシーンSPは臨機応変に使える
旅行へ行きたいと思った時や、残業や飲み会など予期せぬ事態で帰りが遅くなってしまう時には、特に活躍してくれるカリカリマシーンSP。
その特徴をまとめてみます。
- カメラが付いているので、留守中でも猫を見たり話したり出来る。
- タイマーでも手動でも臨機応変に使える。
- 決まった時間、決まった量の給餌が出来る。
- 上蓋空け・転倒・ほじくり対策万全。
- センサーや保護機能で安心、使われている素材も安全重視。
- タンクもトレイも洗えて衛生面も問題なし。
- コンセント給電と電池のハイブリッド給電で停電対策。
- 多頭飼いでも工夫や使い方によっては対応出来る。
まぁ実際問題として、猫のお世話周りは食事だけではなく、水やトイレの掃除といったものも必要になるので、「これだけで大丈夫だ!」ってことにはなりませんが、「カリカリマシーンSP」を使うことで、少なくとも一番大事な食事の面では安心です。
猫に食事の準備もろくにしてやれないのなら、猫を飼うな!っておっしゃる方もいるようですが・・・そうなのでしょうか?だったら、猫を手放せとでも言うのでしょうか?
そこまで言うとちょっと極端な話ではあるけど、それはちょっと違いますよね。
そうしたくても出来ない・・・でも食事の時間は守ってあげたい、猫がお腹を空かせないようにしてあげたい、そういった気持ちもまた愛猫のことを想うからなのではないでしょうか?
食事の面でなかなか思うようにお世話をしてあげられないのであれば、他で愛情を注いであげれば良いのです。
飛躍しすぎかもしれませんが、殺処分を減らす為にも猫に居場所を提供してあげる、猫を飼う人が増えるっていうのは良いことだと思います。
まぁよくニュースでやっているような身の丈に合わない飼い方、猫屋敷みたいなのはいけませんが・・・。
忙しい現代社会に合わせた猫との暮らし方があっても良いのではないかな?とは思う。
一人一人生活スタイルや考え方は違いますので、使い方もそれぞれにあって良い!
「カリカリマシーンSP」には、タイマー給餌、リモート給餌、給餌量の設定、カメラの搭載など多彩な機能が搭載されていますので、あなたの生活スタイルに合わせ、工夫して使い分けることが出来ます。
普段から設置しておいて、常にタイマーで自動で給餌する。
[なるべく自分の手で食事を与えたい方]
普段は設置せずに、旅行など出掛ける時だけ設置してタイマーで自動で給餌する。または、普段から設置しておいて、カリカリマシーンSPのトレイに自分の手で給餌もしくは手動給餌、いざという時は遠隔操作で自動or手動給餌する。
[斜め上の使い方]
カメラと給与量を量る機械としてだけ使う。(必要な時だけ自動給餌器として使う。)
ただ、やはり自動給餌器である「カリカリマシーンSP」ですので、旅行や急な用事など、いざという時に本領を発揮するというのは間違いありません。
友達から旅行に誘われても、または飲み会に誘われても、もう我慢する必要はないんです。
急なトラブルで残業になっても、安心して仕事に集中することが出来ます。
一人暮らしで時間が不規則だからって、猫を飼うことを諦めなくたって良いのです。
多頭飼いへの対策や、いくつかの注意点などはありますが、上記のようなお悩みがあって、猫に自動で餌を与える必要性があるのであれば「カリカリマシーンSP」を使うメリットはかなり大きい。
自動給餌器が必要またはお探しなら、この「カリカリマシーンSP」を検討してみても良いのではないでしょうか。
カリカリマシーンとカリカリマシーンSPの違い
記事中にちょいちょい書いてきましたが、カリカリマシーンSPには兄弟機があります。
その名も「カリカリマシーン」です。
カメラ非搭載で、ネットに接続しないタイプ。
最後に「カリカリマシーン」と「カリカリマシーンSP」の違いを分りやすく比較表にしてみます。
カリカリマシーン | カリカリマシーンSP | |
---|---|---|
寸法/重量 | H380 x W245 x D300mm/約2.1kg | H380 x W245 x D300mm/約2.1kg |
タンク容量 | 4300cc(約1,500~1,800g相当) | 4300cc(約1,500~1,800g相当) |
ウェットフード | ✖ | ✖ |
いたずら対策 | 上蓋ロック フード出口狭小設計 | 上蓋ロック フード出口狭小設計 |
安全面 | 赤外線センサー 自己保護機能 RoHS基準に準拠 タンク、トレイ取り外し可能 | 赤外線センサー 自己保護機能 RoHS基準に準拠 タンク、トレイ取り外し可能 |
音声録音 | 〇(最大10秒) | 〇(最大10秒) |
タイマー | 5分単位4回(24時間自動リピート) | 1分単位4回(24時間自動リピート) |
1回の給餌量 | 10g~100g(0g設定可) | 10g~100g(0g設定可) |
本体ディスプレイ 本体パネル操作 | 〇 | ✖(スマホアプリのみ) |
見守りカメラ | ✖ | 〇 |
リアルタイム会話 | ✖ | 〇 |
遠隔操作 | ✖ | 〇 |
通信環境 | 必要なし | Wi-Fi:IEEE802.11b/g/n (2.4GHz) |
電源 | ACアダプタ または、単一アルカリ乾電池3本 ACアダプタと電池の同時使用可能 | ACアダプタ アルカリ単一乾電池3本同時挿入可能 (停電時などには電池給電) |
価格(税込) | 8,970円 | 16,980円 |
スマホアプリからではなく、本体パネルにて操作する「カリカリマシーン」の使い方はこちらの動画をご覧下さい。
「カリカリマシーン」と「カリカリマシーンSP」の違いは主に通信関係ですね。
Wi-Fi環境や設定は必要無いものの、見守りカメラや遠隔操作は出来ないので、不測の事態には対応出来ませんが、自動給餌器の役割はしっかりと果たしてくれます。
あとはタイマー設定が5分単位になっているところと電源関係かな。
「カリカリマシーン」はACアダプタもしくは電池のみでも使用出来て、「カリカリマシーンSP」は基本的にACアダプタで停電時対策として電池を使用することを推奨している(電池のみでの使用をおすすめしていない)ようです。
スマホを持っていない、Wi-Fi環境が無い、ネットや通信系は苦手、カメラや遠隔操作は必要はないって方とっては、必然的にお値段も幾分お安くなっていますので「カリカリマシーン」の方がおすすめです。
また、多頭飼いしていて複数台必要って場合、「カリカリマシーンSP」一台と「カリカリマシーン」数台って使い方も良いのかもしれません。
うちのこエレクトリック | 猫犬用自動給餌器専門メーカー
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